47歳 “超絶美人ママ”コスプレイヤーに聞く「40代でも美しくあるには？」皮のたるみ解消、1週間で体型を戻す方法まで【独自取材】

2024.11.26

「何歳になっても若く見られたい…！」と願う方は多いはず。しかし、歳を重ねるにつれて美容や体型維持の難しさを痛感していくのも、また世の常である。

今回は、現在47歳、2歳の息子のママでありながらもコスプレイヤーとして活躍する月島圭（つきしまけい）に独自取材を敢行。そのコスプレの最大の魅力は見る者を思わずドキッとさせてしまう圧倒的な美貌だが、その47歳とは思えない美貌はどのようにして作られているのだろうか。

本人から直接話を聞き、そこから見えてきた40代でも美しくあるための秘訣を、さまざまな角度から紹介する。

※記事内で紹介されているエクササイズや化粧品などについての言及は、あくまでも個人の体験や感想であり、効果・効能を示すものではありません。

“47歳の超絶美人ママ”が語る、美しくあるために最も重要なこととは？

ーー「47歳には見えない」とよく言われるのではと思いますが、美しさを保つことについてどう考えていますか？また、同世代の女性に対して「これは絶対にやったほうがいい！」とおすすめしたいことはありますか？

月島：美しくいるのって大変ですよね…「できれば楽したい！」そう思ってエステ代を浮かせるためにエステティシャンをやっていたこともありました。施術者は割引だったり無料で機械を使えるので。

月島自身も、“美しさを保つことの大変さ”は実感している様子。ただ、エステ代を浮かせるためにエステティシャンになるという大胆な発想はなかなか思いつくものではなく、それを実際にやってみてしまう彼女の行動力には驚かされる。

月島：しかしですね。適度な運動に勝るものはありません。若いときは無かった身体の皮のたるみを何とかできるのは運動しかない。「疲れづらい身体づくりには運動！！」と言いたい！

適度な運動を定期的にできるようになると、皮膚が引き締まりハリが出て健康的な顔になる。達成感によって自信がつく、自己肯定感上がる！

そこまでやってももっとどうにかしたい箇所もそれは出てきます。私は運動しつつ美容医療もお世話になっていますが、それは失敗や危険も伴いますので自己責任でお願いします！

彼女の引き締まった美しいボディラインやプロポーションは、日々の適度な運動からくるもの。やはり、健康的な身体に魅せるためには実際に健康的でなければならない、ということなのだろう。そこからさらに自身が満足できない部分がある場合は、それを埋められるものが何かを考えて自身で適した対処をするのが重要らしい。

その達成感から自己肯定感も上がり、月島のコスプレにあるようなキリッとした表情や力強い立ち姿が出来上がっていくに違いない。

40代女性におすすめしたい！美しくあるために月島が実際にやっていることとは？

ーーベースとして日々の運動が重要であるということですが、月島さん自身は定期的にどんな運動をやっていますか？また、どんな運動を同世代の女性におすすめしますか？

月島：筋トレとコアリズムをやっています。

筋トレは、最低でも1回10分を週3回、基本自重で、大きくしたい太ももなどはただ今18kgくらいの子供を持つ、みたいな感じです。コアリズムは、有酸素運動が35分くらいできる基本バージョンがとても合っていて、不摂生が続いても1週間で体型が戻ります。

40代は代謝も落ちてくるので、20代の頃と同じ運動量だとあっという間に体型が崩れるし、運動不足だと腰痛や怪我も多くなるので、20～30分の有酸素運動を習慣化するのはとてもおすすめです。

ーー習慣化して継続実施するのが大切そうですね。運動以外でやっている美容法やスキンケアはありますか？

月島：最近は長時間の半身浴が乾燥肌になるので良くないと言われていますが、15分程度であれば乾燥肌の心配も無く代謝が上がって痩せやすい身体になるというので、なるべく湯船に浸かるようにしています。ストレッチ前には身体がほぐれるし、よく眠れるようになりますしね！

乾燥肌なので、スキンケアはとにかく保湿が命です！同じものを使っていると肌が慣れるので3種類くらいを気分で選んで使っています。おすすめは、石原さとみさんが使用して有名になったMINONのオイル。普段使っている化粧水やクリームに3滴ほど混ぜると、肌がふっくらします。

ーー何よりも乾燥が大敵である、と。月島さんは抜群のプロポーションも魅力ですが、キープするのに普段の食事で気をつけていることはありますか？

月島：朝起きたらたっぷり野菜とえのき氷が入った味噌汁は毎日欠かしませんが、それ以外はストイックすぎるとストレスもたまるので、あまり気にせず食べたい物を食べてサプリなどを利用しています。
乾燥肌・しわ対策としてiharbのコラーゲン、アンチエイジングのためにアスタキサンチン、白髪対策・髪のツヤのためにビオチン、他にもオメガ3オイルカプセル、リポソームビタミンC、ビタミンB、ビタミンE、など……。

若い頃は身体が何を欲しているのかよくわからなかったのですが、最近は運動不足になるとすぐに身体がだるくなるし、食事も不摂生が続くと自然と必要な栄養が入ったものを食べたくなるので自然のままに生きています。笑

ーーX（旧Twitter）への投稿からお酒もお好きだとお見受けしていますが、お酒やおつまみについて注意していることやルールはありますか？

月島：お酒は一人で飲むときは特に何も気にしていないのですが、友達と飲むときは楽しくてついつい飲み過ぎてしまうので、二日酔いにならないサプリを飲んで挑みます。以前提供していただいたスパリブがとても合っていて、現在は自分で購入して飲んでいますね。

一人で飲む時も誰かと飲む時も、結果気をつけるのは次の日二日酔いにならないようにすることだけです。笑
おつまみも食べたい物を好きなだけ食べてます。食べすぎたり飲み過ぎると次の日は食欲無いので自然とバランス取れているのかなと思います。

コントロールするべき点はしっかりとコントロールしつつ、ストレスをため込みすぎてやめたくならないように一定の自由度を持っておくというのも、どうやら継続の秘訣らしい。

めざすは『バイオハザード』のエイダ！理想の姿に向けてひたすら前進

大人気ゲームシリーズ『バイオハザード』に登場する女性キャラ「エイダ・ウォン」になりたい！と強く意気込む彼女は、その目標に向かって、上述したような努力を日々重ねている。

そんな彼女に、これからの活動についての意気込みも聞いてみた。

月島：今はSNS時代ですし、SNSのみでコスプレを見てもらうことも可能ですが、私は現場に出て行くことで体型を維持できていたり、現場で｢実物も美しいです」とか｢エイダが存在している！」っていう声をいただけるのがエネルギーの源になっているのでこれからも頑張ってイベントでお会いしたいと思います。「太ったよ！頑張りなさい！！」とかも、ありがたく受け止めます。笑

まずは自身のなりたい姿を強く思い描き、周囲の声も素直に聞いたうえで今の状態となりたい姿のギャップを俯瞰的に捉え、無理なく継続できる行動に移すことが大切なのだろう、と思わせる月島の回答の数々。

そのストイックさと変わらぬ美貌に敬意を示しつつ、月島の美しいコスプレに今後も期待しておきたい。

画像提供・取材協力

月島圭（@tsukishimakeia）

2歳の息子を持つ母の顔を持ちながらも、『バイオハザード』シリーズに登場する女性キャラクター「エイダ・ウォン」になりたいと願ってやまない47歳コスプレイヤー。“銃×女性”の組み合わせが大好物、サバイバルゲームや筋トレなどが趣味。

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※記事内で紹介されているエクササイズや化粧品などについての言及は、あくまでも個人の体験や感想であり、効果・効能を示すものではありません。
※お酒は20歳になってから。