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「ヤバすぎるって」「頭こんがらがる」考察合戦ミステリー、突然の“心臓に悪い展開”に視聴者からあふれる衝撃の声

  • 2025.6.4

カンテレ制作・フジテレビ系『MADDER(マダー)その事件、ワタシが犯人です』の第8話が、5月29日(木)に放送された。本作は、偏差値78超の天才高校生・仲野茜(五百城茉央)が、ある殺人事件の犯人と思われる青年・黒川悠(山村隆太/flumpool)と出会い、学校で小さな事件を起こしたことをきっかけに、やがて日本を震撼させる連続殺人事件に発展してしまうミステリーエンターテインメントだ。乃木坂46の五百城は、この作品が、地上波連続ドラマ初出演で初主演となる。

黒川は政治家の息子だった…

2002年、23歳の黒川(山村隆太)は政治家である父・利久(加藤大騎)のもとで秘書見習いをしていた。政治的思惑が交錯する建前だらけの世界に辟易するなか、唯一自分を取り戻せる場所である喫茶『りんどん』で、店長の姪・遼子(佐藤みゆき)と距離を縮めていく。1年後、2人の交際を知った利久は遼子の素性を調べ、息子にはふさわしくないと断固反対。そのうえ、遼子が黒川の子を身ごもっていると知り、勝手に手を回したという。

黒川の立場を知った遼子は「この子は私が育てる」と言い残して姿を消す。『りんどん』から手紙を持ち出し黒川の過去を知った茜(五百城茉央)は、再び店を訪れ、店長にあることを尋ねて…。

「頭こんがらがる!」「展開ヤバすぎるって」事件の動機とは…

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『MADDER(マダー)その事件、ワタシが犯人です』第8話より(C)カンテレ

黒川の過去が明らかになった第8話。黒川と遼子の間にできた子どもの写真を、店長に見せてもらった茜は驚きの表情を浮かべる。遼子との2ショットで、その顔は映されなかったが茜と同じクラスにいることが明らかになった。

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『MADDER(マダー)その事件、ワタシが犯人です』第8話より(C)カンテレ

このことで、茜は黒川が犯行に及んだ理由がわかったという。そして、茜は新たに「私がいかにして、連続殺人鬼となったか」について綴り始めた…。この展開に視聴者からは「頭こんがらがる!」「展開ヤバすぎるって」「マジで心臓に悪いこの展開…ってくらい衝撃的」「マダー面白過ぎるんだよな」など驚きの声が続出している。

最終話に向けて謎深まる

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『MADDER(マダー)その事件、ワタシが犯人です』第8話より(C)カンテレ

黒川が想いを寄せていた遼子を演じた、佐藤みゆきの存在感に注目が集まっている。視聴者からは「舞台出身の存在感あるお芝居」「 あっという間に引き込まれた」「表情ひとつで心の揺れが伝わってきてすごい」など、今エピソードで初登場にも関わらず、反響の嵐だ。

また、黒川と遼子の子供が誰なのか隠されたまま終わったことで、娘が誰なのか、そして連続殺人の真相に対して、視聴者の考察が止まらない。「黒川があんなに愛した遼子を殺す動機が分から無い」「どんな気持ちで腕を、、」「黒川と遼子の娘が茜だったりする?」と様々な推測が飛び交っていた。


カンテレ制作・フジテレビ系 『MADDER(マダー)その事件、ワタシが犯人です』 毎週木曜深夜0時15分〜