「おかしいと感じる…」イタリア美女が日本に住んで思った、日本人対して“言いたいこと”とは！？

日本に世界中の人々が安心して暮らせる国際交流シェアハウスを作り、そこで知り合った仲間たちによって立ち上げられたYouTubeチャンネル『サムライフラッグ【SAMURAI CHANNEL】』。都内の古民家「サムフラハウス」を拠点に、国内外のさまざまな魅力や現状を紹介する動画をアップしています。チャンネル登録者数は32.7万人（2024/11/15時点）に上り、普段見ることのできない外国人のリアルな反応が面白いと大人気です。

今回はYouTubeチャンネル『サムライフラッグ【SAMURAI CHANNEL】』の中から、2.2万回再生されている（2024/11/15時点）『外国人の本音！ケンブリッジ大学の留学生が日本人へどうしても伝えたかったこと…』をピックアップ！こちらの動画では、ケンブリッジ大学からの留学生であるイタリア人のテシさんに「日本人に対して言いたいこと」をインタビューした様子が紹介されています。

外国人が日本人に対して言いたいこととは...？

イギリスの名門・ケンブリッジ大学から、留学生として来日したイタリア人のテシさん。そんなテシさんに、日本に暮らしてみて思った、日本人に言いたいことをインタビューしました。 

テシさんは、日本人に言いたいこととして「日本語で声をかけても、英語で返されるのがおかしいと感じる」ということを挙げました。テシさんはイタリア人にも関わらず、見た目でアメリカ人だと認識されることが多いそうです。そのため、日本語で話しかけたにも関わらず、英語で話しかけられることがほとんどなのだとか。

外国人の風貌をしているからといって、全ての人が英語を話せるわけではありません。テシさんも、英語を話せはしますが、母国語はイタリア語です。そのため、日本人の“外国人＝英語を話せる”というイメージに強く疑問を持ちながら、「日本語で話しかけているのだから、日本語で返して欲しい」と強く訴えかけました。

テシさんが「日本語で話したら、日本語で返して欲しい」と思ったのは、とあるバスでの体験がきっかけだったそうです。日本に初めて来た兄妹と共に、バスで富士山に向かっていたテシさん。そのバスの運転手に外国人だと認識されて以降、何かあるたびに日本語で声をかけたにも関わらず英語で返されたそうです。

おまけに、運転手は英語が得意ではなかったのか、返される英語が強く命令されるような意味合いの言葉ばかりで、テシさんはショックを受けます。我慢できなくなったテシさんは、「日本語で話しているので、日本語で返してください」とお願いすると、丁寧に謝罪されたのだとか。この体験をして以降、テシさんは旅行などをする際、「私は日本語が話せます」というプラカードを持ち歩いているそうです。

動画にはたくさんのコメントが！

こちらの動画には、以下のようなコメントが寄せられています。

日本人はどうしても気を使うのかな、外国人だ、という先入観があるのかと思います。それにしても
テシさんは日本語上手い！

別に外国人=英語が話せるなんて偏見を持っているわけでもなく、どうすればお互いが気持ち良く会話出来るのか思案した結果、国際語の英語を使っているだけです。

まぁでも日本語の質問のだけ覚えてくる海外の方もいるし日本語で答えても理解できない場合もあるからしょうがないね
英語で答えれば確実に通じるし二度手間にならない

今回は、日本に対する外国人のリアルな本音を聞けた貴重な動画でした！

サムライフラッグ【SAMURAI CHANNEL】
東京都内で、さまざまな国の人が安心して暮らせることを目的とした国際交流シェアハウス“サムフラハウス”。イタリア人のテシさんなど、シェアハウスの住人や友人たちが立ち上げたYouTubeチャンネルに多くの動画をアップしています。外国人から見た“日本の魅力”や海外の現状などを紹介中です。

動画：『外国人の本音！ケンブリッジ大学の留学生が日本人へどうしても伝えたかったこと…』
協力：『サムライフラッグ【SAMURAI CHANNEL】』

※本記事は動画の権利者に許諾を得た上で記事の制作・公開を行っています。

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