『韓国』『台湾』を超えた！ “外国語が話せなくても楽しめると旅行先”ランキング！堂々の1位に「日本人に慣れている」「安心できる」

日本とは違う文化や景色、体験が楽しめる海外旅行。ですが、海外で旅行をするうえで重要なものの1つに言語の問題がありますよね。現地で、言葉に関して心配されている方も多いのではないでしょうか？

そこで今回は、全国300名のみなさんに「外国語が話せなくても楽しめると旅行先」についてアンケート調査を実施。ぜひランキングをチェックして、海外旅行先を選ぶ参考にしてみてくださいね！

第3位台湾（57票）

まず、第3位に選ばれたのは『台湾』です。

『台湾』に対しては、「台湾のお店（大型店、飲食店、屋台）は殆どのお店で日本語が表記されています。日本語の話せる（カタコトでも）スタッフも多い」という声が多く聞かれました。日本語が通じやすいのは安心ですね。また、「漢字を見て何となくの意味も分かる・伝えられると思うし、親日的な雰囲気を感じるため人が優しい」「ご飯も日本人に合って美味しい、日本人に優しく親切」と、近い国だからこそ文化も似ているという点をあげている方も多く見受けられました。日本人にやさしく親切なことも、現地の人と触れ合う機会のある旅行では重要なポイントかもしれません。

台湾のお店（大型店、飲食店、屋台）は殆どのお店で日本語が表記されています。日本語の話せる（カタコトでも）スタッフも多いと思います。また漢字を使っているので推測できる場合もあり、ショッピング、グルメ等手軽に楽しめる国です（47歳/男性）

漢字を見て何となくの意味も分かる・伝えられると思うし、親日的な雰囲気を感じるため人が優しく過ごしやすいような気がするから（49歳/男性）

ご飯も日本人に合って美味しい、日本人に優しく親切だと聞いた為（43歳/女性）

第2位韓国（73票）

第2位にランクインしたのは『韓国』。

日本から近いということもあり、日本人観光客が多い『韓国』。実際に、「日本語が通じる場所が多く、特に観光地では日本語サポートが充実している」という声があり、表記も含めて日本語のサポートが充実しているようです。また、「感覚も日本と近いので安心」「日本語と同じ発音の言葉が多くてなんとなく意味が分かることが多い」など、同じアジア圏で国が近いことで、感覚や文化など共通の部分や近い部分があることも安心できる理由の1つかもしれません。

日本語が通じる場所が多く、特に観光地では日本語サポートが充実しているため、言葉の壁を感じにくいです（49歳/男性）

日本人観光客が多いので、ジェスチャーや簡単な日本語なら分かってくれる店員さんが多い。感覚も日本と近いので安心です（31歳/女性）

日本語と同じ発音の言葉が多くてなんとなく意味が分かることが多い。日本語を喋れる韓国人が多いのであまり困らない（30歳/女性）

第1位アメリカ（100票）うちハワイ州（62票）

そして、第1位に輝いたのは『アメリカ』でした！そのうち「ハワイ州」が62票を獲得しています。

まず、『アメリカ』の本土に対しては「アメリカは移民が多くて英語を喋れない人に慣れている」「話せない圏内の人だって多く来る国だから、それ用の対応もしっかり出来る」という声が聞かれました。いろいろな人種の方が集まる『アメリカ合衆国』ならではの理由かもしれませんね。また、「話せなくても街並みを楽しんだりエンジョイできました」という、英語ができなくても楽しかったという実際行ってみてのコメントも寄せられていました。

アメリカは移民が多くて英語を喋れない人に慣れているから（40歳/女性）

話せない圏内の人だって多く来る国だから、それ用の対応もしっかり出来る。それで安心できるから（35歳/男性）

もちろん英語が話せるほうが楽しめると思いますが、話せなくても街並みを楽しんだりエンジョイできました（51歳/女性）

日本人や日系人が多く住んでいる「ハワイ州」。日本人の観光客も多く、「日本人に慣れていると思う」という声が多数でした。日本人が多いと安心しますよね。「日本語を話せる現地の人も多い」「商品に日本語表記している物も多い」というコメントも寄せられました。訪れる日本人が多いことで現地の方も日本語を割と理解していたり、メニューなど日本語表記されているものも多いことから、英語が話せなくても旅行が楽しめそうと思えるのかもしれないですね。きれいな海やおいしい食べ物があることも、言葉に関係なく満喫できそうです！

日本人に慣れていると思うから（33歳/女性）

日本人観光客が多くて日本語を話せる現地の人も多いし海が綺麗で食べ物も美味しいから。（32歳/女性）

毎年行ってますが商品に日本語表記している物も多く、スタッフの方もジェスチャーで通じている（37歳/男性）

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※記事内の情報は執筆時点の情報です

調査方法：インターネットサービスによる任意回答（自由回答式）
調査実施日：2024年11月22日
調査対象：全国の10代～60代
有効回答数：300名