漫画家として活動する、新川ネリ(新川ネリ)さん。自身の実話をもとにしたエッセイ漫画や、オリジナルの創作漫画をnoteで発信しています。
マッチングアプリで、鬱病だという男性・なるさんと出会った新川ネリさんですが…?
ぼく鬱病なんです
何度か会っているうちに「こういう時話を聞いてくれるの、今はネリさんしかいないから…」と言われました。なるさんは自分のことをどう思っているのか、気になりだした新川ネリさんでしたが、ある日街中で、女性と親しげに歩くなるさんを見かけます。傷ついたり、悔しさを感じたりすることはなかったものの「次は会うことはないだろうな…」と思ったのでした。
「友だち」としてなら次も会えるのに、そう思えなかったのはマッチングアプリで出会ったからだと分析する新川ネリさん。「友だち」と「男と女」の間には境界線があり、マッチングアプリで出会った相手と境界線を超えて「友だち」になるのは難しいと感じたようです。
新川ネリさんはなるさんに複雑な思いを抱えていたようですが、なるさんにとって、新川ネリさんがどんな存在だったのか気になりますね。恋愛対象ではなく、“ハイになったときに話を聞いてくれる相手”だったのでしょうか…?
note:新川ネリ(新川ネリ)