「引き取ってくれてありがとう」事務所に教師らが感謝するほど…“超ヤンチャ”だった人気俳優といえば？

芸能人の中には「デビュー前はヤンチャだった」というエピソードを持つ方も多いですよね。ある人気俳優、中学時代特にヤンチャで、スカウトした事務所の関係者に中学の教師たちが「引き取ってくれてありがとう」と感謝するほどだったそうです。

今回は、スカウトした事務所関係者に教師たちが「引き取ってくれてありがとう」と感謝するほど超ヤンチャだった人気俳優をご紹介します。

教師たちがスカウトした事務所に感謝するほど超ヤンチャだった人気俳優といえば？

さて、クイズです。さまざまな作品で見せる狂気的な演技が印象的な人気俳優。実は、中学時代はヤンチャだったそうです。それも、スカウトした事務所関係者が学校に挨拶に来た際は、教師たちが「引き取ってくれてありがとう」と感謝するほど。いったい誰でしょうか？

 

ヒント…

①『カイジ』で圧倒的存在感を見せた俳優
②2024年10月期のドラマで主演を務めている

 

 

「ふざけんじゃねえ、バカヤロウ」と反発した学生時代

答えは……藤原竜也さんです！

映画『鳩の撃退法』に出演した藤原竜也さんは、蜷川幸雄さん演出の舞台『身毒丸』の主役オーディションでグランプリを獲得し、俳優デビューしました。『バトルロワイヤル』シリーズや『デスノート』シリーズ、『カイジ』シリーズなどで主演を務め、その鬼気迫る演技は唯一無二です。

現在は、落ち着いたイメージさえある藤原さんですが、実は、中学時代は「秩父の悪魔」と呼ばれるほど超ヤンチャでした。
「2時間目にコンビニに行き、お菓子や飲み物などを買って、給食前には戻る」などやりたい放題。所属していたサッカー部ではFWでしたが、自分でゴールを決めたいがあまり味方にパスを全くしなかったそう。そのため、顧問からポジションを変えられましたが「ふざけんじゃねえ、バカヤロウ」と反発したそうです。

そんな中学時代の藤原さんは、遊びに行った池袋で現在の事務所・ホリプロにスカウトされました。所属が決まり、事務所の関係者が中学校にあいさつに来た際、藤原さんに手を焼いていた教師たちは「引き取ってくれてありがとう」と歓迎したそうです。

エピソードを知るとより好きになるかも

藤原竜也さんは、スカウトした事務所関係者に教師たちが「引き取ってくれてありがとう」と感謝するほど超ヤンチャでした。日本を代表とする俳優になり、現在父でもある藤原さん。人は成長と共に大きく変わるものですね。