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有田哲平が「天才」と可愛がっていた【後輩芸人】とは?→その後10年疎遠に

  • 2025.12.17
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2019年、「第20回ベストスイマー2019」表彰式に出席した有田哲平(C)SANKEI

人気お笑いコンビ・くりぃむしちゅーの有田哲平さん。芸人としての鋭い観察眼と人材発掘にも定評がある有田さんですが、そんな彼がかつて「天才」だと感じて熱烈に可愛がった後輩芸人がいました。しかし、わずか数ヶ月後には関係が疎遠になり、その後約10年もの間、とても距離が空いていたそうです。ですが、最近になって「そこから伸びたよね?」とブレークを称賛しているとのこと。

では、有田哲平さんが一時期“天才”と絶賛し、そして長い間疎遠になっていた後輩芸人とは誰なのでしょうか? クイズ形式でご紹介します!

有田哲平が「天才」と思った後輩芸人とは?

有田さんが一時期「この人は天才だ!」と感じるほど、その才能を認めていた後輩芸人。番組で一緒になったときには「ちょっと飲みに行こう!」と積極的に誘い、「あれ見せてよ」と無茶振りをしながら、たびたび食事や飲み会を共にしていました。

しかし、熱烈な“天才認定”の期間はごく短く、徐々に「受け応えがことごとくダメじゃん?テンプレめっちゃやるじゃん?」と有田さんが苦笑い。やがて「数時間ぐらいで天才説なくなったよね」と語るほど、あっという間に評価が一転します。そして約10年という長い“疎遠期間”がありました。

一体、有田哲平さんが天才と認め、そして疎遠になった後輩芸人とは誰なのでしょうか?

ヒント…

  1. 声が高いユニークなキャラクター
  2. 体を張った芸やドッキリでも人気

「お前、天才じゃないじゃないか?ふざけんな!」

答えは……安田大サーカス・クロちゃんです!

このエピソードが明かされたのは、2025年7月22日放送のテレビ朝日系『クロナダル』でのこと。ゲストの有田哲平さんとともに、コロコロチキチキペッパーズ・ナダルさん、そして今回の主役とも言える安田大サーカス・クロちゃんさんが登場しました。

ナダルさんが「クロちゃん、有田さんが一時期、『めっちゃお前、おもろい』みたいになって、可愛がる時期があった」と暴露するところからスタート。有田さんもすかさず「そう。クロちゃん天才説があったんだよね」とうなずき、二人が当時を振り返る場面が放送されました。

実際、有田さんは「ちょっと飲みに行こう!ってね。『あれ見せてよ』とかやってて。なんか受け答えが、ことごとくダメじゃん? テンプレめっちゃやるじゃん?」と苦笑を交えた回想。数時間で“天才説”が消えたのに、しばらくは一緒に番組や食事に行く関係は続いていたとのこと。

最終的には「お前、天才じゃないじゃないか? ふざけんな!」と有田さんから言われてしまい、クロちゃん自身も「本当に、そこから1回もご飯連れて行ってもらえない。それで、有田さんと疎遠になった。10年ぐらい」と振り返っていました。

ナダルさんは「え? 疎遠になったん? 可哀想すぎるやろ!」と驚きつつも、有田さんは爆笑しながら「めっちゃ疎遠になったじゃん? でも、そこから伸びたよね?」と近年のクロちゃんのブレークも称賛。クロちゃんも成長を実感する発言をし、有田さんから「会話は本当にできなかった! 3カ月間、テンプレだけ聞いてるんだよ。初期のAIみたいなさ」とツッコまれ、スタジオが爆笑となりました。

エピソードを知るとより好きになるかも

有田哲平さんほどの芸人から、一時は“天才”と絶賛され、その後「ふざけんな!」と距離を取られ、さらにそこから自身のブレークを経験。こうした波乱万丈なストーリーを持つクロちゃんの人間味溢れる歩みは、知れば知るほど魅力的。今回の爆笑エピソードからも、お笑い界ならではの独特な師弟関係と、芸人同士のリスペクトの深さが感じられます。

テレビで見るクロちゃんの破天荒な姿の裏には、実はこんな長い軌跡と成長ドラマがあったのですね! これからも、クロちゃんの独自路線から目が離せません。