元ホステスが見てきた『場の空気が読める男性』の特徴

集団で行動するときや、人の多い場所に出向くときには、空気を読む能力が求められます。
的外れな発言や行動を繰り返していると、「痛い人」と認定されてしまう可能性も…。
今回は男性だけでなく多くの女性からも指名をいただいてきた元ホステス・Chikaが「場の空気が読める男性」の特徴を紹介します。

「場の空気が読める男性」の特徴とは？

集団行動では、適度に周りの人の顔色や声色をうかがう能力が試されます。
場の空気を読める男の共通点は「教養がある」「協調性がある」「臨機応変な対応ができる」の3つ。

それぞれ見ていきましょう。

常識やマナーといった教養が備わっていることは、空気を読むうえでとても重要です。

人が多く集まる場所で、常識はずれな行動やマナー違反をしている友人を見て笑うようなケースでは、周囲から浮いてしまいます。
場の空気を読める男性は、教養を持ち、規格外の行動は取りません。

場の空気が読める男性は、自分の歩幅と異なる場合でも周囲と歩幅を合わせることができます。

たとえば、読書好きが集まる落ち着いた雰囲気の中で、テンション高めにアウトドアを提案する場合はどうでしょう？
好みが合う人もいるかもしれませんが、多くの人が「場違いだな」と感じるでしょう。

空気を読める男性は、周囲と足並みをそろえ、協調性を持って行動します。

最後は対応能力です。

空気が読める男性は、自分の考えや行動が場の雰囲気に合っていないと察すると、即座に方向を切り替え、臨機応変に対応します。
頭で理解していても、行動が伴わなければ周囲からは浮いてしまいます。

すぐに行動できる男性は、場の空気に自然に溶け込むことができます。

「場の空気が読める男性」の特徴は3つ。

周りをよく観察し、発言や行動には注意を払いましょう。

文：Chika／ライター

18～23歳まで5年間中国地方の繁華街でホステスとして稼働。老若男女問わない接客スタイルで、男女ともに複数のお客様から指名をいただく。お客様の特徴や好み・会話内容はすべてノートに残しており、ノートは10冊以上にも及ぶ。

くだらない話題から真剣な人生相談まで、多岐にわたる会話を経験。ホステス卒業後も人に関わる職業をしていて現在はライターとして活動中。

※記事内の写真はイメージです。