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元ホステスが見てきた、夫婦関係を崩壊させる『NG言動』3選

  • 2024.12.8
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出典:photoAC

婚姻届を出し、『結婚』という契約を交わしたことで安心してしまっていませんか?
現代の日本では「3組に1組が離婚する」と言われており、結婚はゴールではありません。
今回は男性だけでなく多くの女性からも指名をいただいてきた元ホステス・Chikaが見た、夫婦関係を崩壊させる『NG言動』を紹介します。

夫婦関係を崩壊させる『NG言動』とは?

長い時間をともにし、多くの問題を共有する夫婦には、当然ぶつかることもあるでしょう。
しかし、衝突した際に相手の尊厳を無視するような言動をしてしまうと、修復困難な問題に発展します。

夫婦関係を崩壊させる『NG言動』は「軽い気持ちで『離婚』を口にする」「相手のコンプレックスを指摘する」「無視する」の3つ。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

軽い気持ちで『離婚』を口にする

パートナーと喧嘩になったとき、軽い気持ちで「離婚しよう」と言ってしまうことはありませんか?

『離婚』という話題は、本当に覚悟を決めたときにだけ話すべきです。軽率に使うことで、パートナーとの関係をさらに悪化させてしまいます。
何度も『離婚』を口にしていると、いつか「わかった」と言われ、取り返しのつかない事態になる可能性があります。

相手のコンプレックスを指摘する

どんなに喧嘩をして腹が立っても、相手を侮辱したりコンプレックスを指摘したりすることは絶対にNGです。

後から「あれは売り言葉に買い言葉だった」と謝罪しても、時すでに遅し。
言われた側は「本心ではそう思っているんだ」と深く傷つき、その言葉を忘れることはありません。

無視する

もっともやってはいけないのは『無視』です。
会話を放棄しパートナーを無視する行動は、2人の関係そのものを放棄するのと同じです。

知り合いに、夫婦喧嘩で無視したことがきっかけで、その後10年以上も会話がないままだという夫婦がいます。

まとめ

夫婦関係を崩壊させる『NG言動』は3つ。

  • 軽い気持ちで『離婚』を口にする
  • 相手のコンプレックスを指摘する
  • 無視する

夫婦であっても相手を尊重し、思いやる気持ちを忘れないことが大切です。



文:Chika/ライター

18~23歳まで5年間中国地方の繁華街でホステスとして稼働。老若男女問わない接客スタイルで、男女ともに複数のお客様から指名をいただく。お客様の特徴や好み・会話内容はすべてノートに残しており、ノートは10冊以上にも及ぶ。

くだらない話題から真剣な人生相談まで、多岐にわたる会話を経験。ホステス卒業後も人に関わる職業をしていて現在はライターとして活動中。

※記事内の写真はイメージです。