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飛行機の乗務員「確信して声かけた」ふと気になった客の正体に「思いもしませんでした」

  • 2024.11.27
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出典:photoAC(画像はイメージです)

学生時代の友人と、街角でばったり再会したことはないでしょうか。学校卒業以来何年も、何十年も会っていなかったとしても、不思議とすんなり当時の関係に戻れることも。何年たっても特別な存在だということでしょう。

今回は、空飛ぶみかん(@flyingmorange)さんが、2024年10月にX(旧Twitter)へ投稿して話題になった「小学生時代の友人に機内で偶然の再会」について紹介します。

いったいどんな状況で再会したのでしょうか?

その投稿が、こちら!

キャビンアテンダントとして飛行機内で勤務されている投稿者さん。そしてその日、ふと一人の乗客に目が留まります。その乗客はなんと、小学生時代のお友だちだったのです。

2人はまさかの15年ぶりの再会となったよう。小学生の頃とは顔つきや雰囲気も違っていたはずですが、お互いに気付いたのもすごいです。

お友だちは世界中を飛び回るお仕事をされているようで、投稿者さんはそんな「世界を股に掛ける友人にサービスできたのもとっても嬉しくて感動」とつづっています。このような機会に恵まれて本当によかったですね。投稿者さんに詳しいお話を伺いました。

皆元気かな?と話しました

---素敵な再会ですね!ご友人が乗っているとわかったのはどのタイミングだったのでしょうか?

「友人の搭乗後です。もしかして...と思い、お客様情報を確認したところ、友人だと確信して声をかけました

---ご友人とは、どのような会話をされましたか?

「主に近況について話しました。どんな仕事をしているのか、どんなきっかけでこの便に乗っているのか等。近々、同窓会が開催される予定だったので、参加するのか、皆元気かな?と話しました

---とても良いタイミングでしたね。この時の出来事について、改めてお気持ちを教えてください。

「率直に嬉しかったです。毎日、数え切れないほどの飛行機が飛んでいる中、昔からの友人にばったり会えるなんて、思いもしませんでした。また、世界を行き来しながら仕事している友人にサービスを提供できたことは、CA人生の思い出の1つとなりました

---印象深い出来事ですね。

友人に仕事で貢献できることに成長や変化感じる

小学生時代の友人にキャビンアテンダントとして、仕事で貢献できるのも成長や変化を感じますね。

投稿者さんとお友だちは、近々同窓会も控えているとのこと。ぜひほかのお友だちも含め、旧交を温めてほしいですね。



取材協力:空飛ぶみかん(@flyingmorange)さん