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伝説の事件記者(64歳)、まさかの“保育士デビュー”…定年間近で第二の人生を歩み始めた“キッカケと背景”

  • 2025.5.16
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『激レアさんを連れてきた。』5/12放送より (C)テレビ朝日

5月12日放送の『激レアさんを連れてきた。』では「伝説の事件記者として約40年間凶悪犯罪や暴力団を追い続けた結果…保育士になった人」が登場!角刈りに鋭い眼光、渋すぎる話し方の緒方さんに、スタジオメンバーも興味津々です!

事件記者からまさかの保育士に!

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『激レアさんを連れてきた。』5/12放送より (C)テレビ朝日

元・事件記者の緒方さんは登場すると、短大の宿題で作成した軍手人形を使った『いぬのおまわりさん』を披露しました。その渋い歌声に「子どもドン引きでしょ」「子ども泣いちゃうでしょ」と思わず笑ってしまう若林さん…!

かつては凶悪犯罪を追っていた緒方さん。命の危険もある取材現場で、時には関係者から厚さ5センチほどの分厚い封筒に入った口止め料を渡されることも。そんな緒方さんが選んだ第2の人生が保育士でした!今まで、犯罪に巻き込まれる子どもたちに心を痛めており「なんとかしたい」「ワシが保育士になって子どもたちを守っちゃる!」と定年間近で決断したといいます。

保育学科のある大学に片端から電話をし、見事試験にも合格。責任者に直接会い「私はこういう者です」と伝えると「ぜひ!」と歓迎されたといいます。澤部さんは「大丈夫ですね?」「封筒に札束入れて置いてないですね?」と確認しスタジオも笑いに包まれます。

同級生との絡みに若林さん爆笑

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『激レアさんを連れてきた。』5/12放送より (C)テレビ朝日

親子以上に年齢の離れた同級生の中で、最初はその風貌から浮いた存在に。授業中の『はないちもんめ』で「緒方さんが欲しい」と指名されると、しばし沈黙の後「こんな死にかけの野良犬…無理に指名する必要はない」と返し、逆にそのユーモアで場を和ませます。緒方さんが「忖度と優しいご配慮に満ちていると感心いたしました」と話すと、若林さんは「ゲームとしてやってくださいよ」と爆笑!

しかしこの話には若林さんが「ちょっと分かる」とまさかの共感。日向坂46と番組で共演している若林さんは、カメラが回ってない時の距離感が大事だと感じているそう。卒業するメンバーから「いなくなるの寂しいですか?」と聞かれると「収録だけの関係性ですので」と答えてしまったそうで、澤部さんは思わず「緒方さん出ちゃってる」とツッコミます。

記者時代の習慣で、授業内容はもちろん、先生のジョークや学生たちの癖など2年間の全てをメモしていた緒方さん。試験前にはそのメモをもとに「この範囲は出ますか?」と先生に入念な聞き込みをし試験範囲を予測。その情報を同級生たちにも共有しました。弘中さんからは「これぞまさに取材と報道」とコメントが飛び出し、スタジオも「お〜!」と感激。

同級生たちとも無事に卒業を迎えられた緒方さんの話。64歳で夢を叶えた姿に、アンミカさんは「何かやるのに遅すぎるものはないんだな」「勇気もらっちゃった」と感動を語りました。

激レアさんを連れてきた。TVerで無料配信中
若林正恭&アンミカ&澤部佑&弘中綾香アナ
[配信日時]2025年5月12日(月)
[番組URL]https://tver.jp/episodes/epav6i8wsa

(C)テレビ朝日