皆さんは、誰かから掛けられた言葉のなかで、印象に残ったり役立ったりしたものはありませんか?今でも大事にしている言葉がある人もいるかもしれませんね。
るるみん(@turnedtoil)さんが、バレエを習っていて一番良かった言葉をX(旧Twitter)に投稿すると「ほんとそれ」「同じだ」と注目を集めています。
バレエを習っていて掛けられた言葉は、どんなものだったのでしょうか。
注目の投稿が、こちら!
ちなみに、バレエ習ってて1番良かった言葉は
— るるみん (@turnedtoil) November 10, 2024
「途中でなんやかんや失敗しても、最後のポーズで、できました!!!て顔してれば、みんな「あ、できたんだー」て思ってくれるから!!」
です!!色んな場面で役立ちます!!!
「わかる!」と頷いた人も多いのではないでしょうか?
途中で失敗したとしても、最後に堂々と「できました!」とポーズをとることで、観ている人たちからは成功したようにみえるとのこと。たしかに、最後のポーズが決まると、大きな拍手を贈りたくなりますよね。
反対に、失敗をしてもしていなくても、最後に自信のなさそうなポーズをとると、観ているほうも「失敗してしまったのかな」と心配になってしまうかもしれません。
バレエ以外でも、さまざまな場面で役立ちそうな言葉ですね。
バレエの先生からの言葉
投稿者さんに、こちらの言葉について詳しくお伺いしました!
---素敵な言葉ですね!こちらは、どなたからいつ頃教えてもらったのでしょうか?
「私は大人からバレエを習ったのですが、発表会の前はみんなどうしても不安が顔に出るので、その頃先生がリハーサルの度に言う言葉でした。バレエは、踊りの最後に決めのポーズがあるので『そこだけできてればなんとかなる!!ドヤ顔で!!』と」
---バレエ以外でも、この言葉が役立ったエピソードがあれば教えてください。
「全然知らないのに、知ったつもりで引き受けた仕事のときなどです。『やべぇ…』と気づいても、とりあえず顔に出さないで、めちゃくちゃ調べて何とか仕上げたときも『わかってました』という顔でごまかしています」
---相手を不安にさせないためにも役立ちそうですね!
共感の声が多数!
こちらの投稿には、さまざまなコメントが寄せられていました。
それうちの長女っぴと同じやり口!!
素人の発表会だと足元より手先に注目が行くから、ちょっと膝が出ててもポワント乗れてなくても、ニコニコしながらお手手の振りを柔らかくやって最後に「はいわたし上手に踊れてました!」ってドヤ顔でポーズ決めたら大喝采のやつ!
ピアノの先生の途中とまりさえしなければ聞いてる人のほとんどは楽譜が手元にないんだから完璧に弾けた顔をしていなさい、と同じだ!
ほんとそれ
失敗しても、失敗したとバレなければなんとかなるwそういうものだと思うからw
あと学んだことは…
1人だけで踊ることが増えてくると、自分でなんとかしないと、大変な事になる
他人に頼って甘えて(覚えられず隣の人の振り付けの真似して)生きていくと大変な事になる
社会でも大事
場面は違っても、同じような言葉で乗り切ったという声が寄せられました。多少うまくいかないことがあっても、自信をもって最後までやり切ることは大切なのかもしれませんね。
取材協力:るるみん(@turnedtoil)さん