「止めたほうがいいのでは」肩を壊した人物に“求めた行動”にSNSでは疑問の声が噴出　NHK『おむすび』

橋本環奈が主演を務めるNHK連続テレビ小説『おむすび』の第13週「幸せって何なん？」第64話が、12月26日に放送された。

翔也にとってパラパラは肩を酷使するのか、それともリハビリか

翔也（佐野勇斗）は、歩（仲里依紗）とチャンミカ（松井玲奈）からギャルの本質とは何かをレクチャーされる。「ギャルって、自分を偽るためにやるもんじゃないよ。みんな、好きでやってるの」と翔也にギャルの魂を叩き込む歩は「大丈夫。これから何だってできる。あんた、生きてんだから」と翔也へと言い聞かせるのだった。

そして、歩は真剣な表情でギャルOGたちとパラパラを踊り出す。これまで、結が糸島フェスティバルでパラパラを踊ったシーンはあったが、歩のパラパラはこれが初披露となる。笑顔で踊る結のパラパラとは対照的に、無表情だが踊りで惹きつける、また違った魅力が歩たちのパラパラにはある。歩を演じる仲里依紗のYouTubeチャンネルには、朝ドラの撮影で宿泊している大阪のホテルでパラパラを躍っている様子が映っており、多くの時間をかけて本番に臨んだことが想像できる。

歩と目線が合い、一緒にパラパラをするよう手を引かれる翔也。ぎこちなくも体を動かしていくうちに自然と翔也に笑みが浮かんでいく。ただ、翔也は肩を壊して野球選手になる夢が絶たれたということもあり、SNSでは肩を大きく回すパラパラを踊る翔也への心配の声が続出。「翔也の肩でパラパラは止めたほうがいいのでは」「肩壊してる子に何やらしてんの」「一応怪我人…」「肩壊したはずのヨン様は踊って大丈夫か？と思った」といった視聴者からの投稿が寄せられている。

詳しい見解は専門家に聞いてみないと定かではないが、12月21日放送の『土スタ』にゲスト出演していた仲が、パラパラは肩こりに効果があると持論を展開していたため、翔也をパラパラに誘った歩の行動は間違いとは否定しきれないだろう。

糸島に帰ってきた結は祖父母や幼馴染とゆったりとした時間を過ごす

一方、糸島に帰ってきた結は、永吉（松平健）と佳代（宮崎美子）に、愛子（麻生久美子）から自分が何で帰ってきたか聞いているかを問う。永吉はそんな結に、帰ってくるのに理由なんかいらないと返した。陽太（菅生新樹）はIT会社を辞め、恵美（中村守里）と付き合い始めていた。牡蠣の養殖業に取り組み故郷を元気にするのが今の夢だと、陽太は明るい笑顔で結に告げるのだった。

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NHK 連続テレビ小説『おむすび』毎週月曜〜土曜あさ8時放送
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