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ファンが異例の声をあげる事態に?「尾崎匠海のことは嫌いにならないで」後輩記者への批判 “金曜ドラマ”

  • 2024.11.29

柳楽優弥が主演、坂東龍汰が共演するTBS系ドラマ『ライオンの隠れ家』(毎週金曜よる10時)第7話が11月22日に放送された。ライオン(佐藤大空)の存在がメディアに知られるのは時間の問題と思われ、洸人(柳楽)たちは美央(齋藤飛鳥)や貞本(岡崎体育)の力を借り、美路人(坂東)とライオンの3人で離れた場所に身を寄せることに。洸人たちに忍び寄って来るすべてが怪しく見え、視聴者が翻弄された。

“天音”尾崎匠海のやらかしに楓が激怒! 「悲鳴あげた」

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金曜ドラマ『ライオンの隠れ家』第7話より(C)TBS

突然、小森家にやって来た記者の楓(桜井ユキ)は、愛生(尾野真千子)が殺したと供述している息子が小森家にいるのではないかと洸人を問い詰める。楓は洸人たちのことを案じて、真実がわかるまで記事を出すことを保留にしていたのだが…。

楓と同行してきた記者の天音(尾崎匠海)が、他社に先を越されることを危惧し、楓のパソコンにあった愛生・息子に関する書きかけの原稿を世に出してしまう。影響力も考えずに独断で記事を出した天音に楓は激怒する。

SNSでも「いらんことするなよ!」「大戦犯すぎる」「悲鳴あげた」「子どもの命がかかってるのに」と怒りの声が相次いだ。それと同時に尾崎匠海のファンからは、「天音悠真のことは嫌いになっても尾崎匠海のことは嫌いにならないでください」などといった声も…。

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金曜ドラマ『ライオンの隠れ家』第7話より(C)TBS

反省しきりの天音だったが、スナックのママ・かすみ(入山法子)から、愛生ではなかった遺体が元議員秘書であったという情報を入手し…。天音の単独行動に「色々知りすぎて危ない目にあったりしないよねっ」「不穏な感じでもう心落ち着かないよ」と天音を心配する声が相次いでいた。

“祥吾”向井理の裏の顔に悲鳴「やばい」

マスコミに追い詰められ、八方ふさがりの中、ライオンを守ることを最優先しようと考えた洸人は、美路人たちには旅行と称して住み慣れた家から離れることを決める。一方、愛生が息子の愁人(=ライオン)を手にかけるはずがないと確信し、愛生の家族写真を見つけた祥吾(向井理)は小森家に向かっていて…。

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金曜ドラマ『ライオンの隠れ家』第7話より(C)TBS

洸人たちが家を出た際に、ライオンの持ち物から落ちたライオンのキーホルダーを見つけた祥吾は、そのキーホルダーを拾い、山梨に帰る。回想で祥吾が息子に手を出そうとしているシーンが映し出され、SNSでは「やばい」「やはりクロか!」と不安の声が飛び交っていた。

そんな祥吾は、養子で橘家を家族とは思っていなかったことが判明。愛生たちとの出会いのシーンでは微笑ましいものがあっただけに、「どうしてDV夫になってしまったのかが気になる」「DV夫はどうしてライオンくんを引き戻したいのかな」と疑問の声も続出。祥吾の背後に渦巻く闇も、考えさせられずにはいられなかった。

そして、愛生が釈放されるとの情報も…。次回放送も見逃せません。



TBS系 ドラマ『ライオンの隠れ家』 毎週金曜よる10時

ライター:小松加奈
ライター/編集者。音楽・映画・ドラマ・アニメなどのエンタメ系を中心にインタビュー/レビュー/コラム記事などを手掛ける。

※記事内の情報は執筆時点の情報です



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