「本当に素晴らしかったよ」肉を食べないイタリア人が“どうしても食べたかった日本食”に…「ものすごい驚き」

都内の古民家で運営されている国際交流シェアハウス“サムフラハウス”。この場所を拠点に活動している仲間たちは、外国人の目から見て感じた“日本の魅力の再発見”や、海外の現状と魅力を伝える動画をアップしています。そのチャンネル登録者は32.7万人（2024/11/09時点）です。

今回はYouTubeチャンネル『サムライフラッグ【SAMURAI CHANNEL】』にある数多くの動画から、20万回再生されている（2024/11/09時点）『普段は肉を食べない妹がどうしても食べたかった日本食がコレです【外国人姉妹】』をピックアップ！こちらの動画では、イタリア人女性のテシさんが、妹たちと一緒にとんかつ店を訪れ、食事と会話を楽しむ様子が紹介されています。

とんかつはソースや塩で“味変”して楽しむ

今回、テシさんは、妹のアジアさんとメキシコ人男性のルイスさんと一緒に、とんかつを食べに行くことにしました。

アジアさんは普段は肉をあまり食べませんが、前回の来日時にとんかつを食べておいしかったので、今回ぜひルイスさんにも食べて欲しいと思ったのだそう。

早速お店に入り、上ヒレカツ、上ロース、特上ロースを注文。

料理が運ばれてくると、テシさんは「とんかつはそのまま食べても良いし、塩やソースをかけて“味変”もできる」と説明。さっそく皆で食べ始めます。ルイスさんは揚げたてのとんかつを見て「輝いているね」「肉汁が落ちて来くる」とコメント。普段は肉を食べない妹のアジアさんも、一口食べて「ジューシーよね」とうれしそうに感想を伝えます。

アジアさんはソース、ルイスさんはヒマラヤンソルトを付けて食べてみることに。「味が更に強まったよ」「味の上昇だよ」とコメントしました。

僕の日本語通じちゃったよ

テシさんが、とんかつをご飯と交互に食べるのが良いと説明。カメラマンのカズさんも「ライスマネジメントがとても大切だよ」と笑いながら伝えます。

ご飯粒をテーブルに落としてしまったルイスさんに対して、日本では米一粒に神が宿るとされていることに言及したテシさん。「だから米粒は一粒でも残しちゃダメなの」と話しました。

食べているうちに、ご飯とキャベツのおかわりが欲しくなったルイスさん。テシさんに促されて「すみませ～ん！」と日本語で店員さんを呼んでみたところ、一発で成功しました。「僕の日本語通じちゃったよ」とうれしそうです。

テシさんのフルネームは…！？

おいしい料理のおかげで、4人の話も弾みます。

メキシコ人のルイスさんには、姓と名前がそれぞれ2つあるという話題になりました。すると、テシさんが「私も実は4つ名前があるの」と言い出します。そして「テッサ・マリーナ・スパゲット・エスプレッソ」と、いたずらっ子のような表情でイタリアンジョークをかましました。

完食し、お腹いっぱいになってお店を出た4人。

感想を聞かれたルイスさんは「本当に素晴らしかったよ」「みんなが食べたくなる理由がわかったよ」とコメント。アジアさんも「もちろん最高だったわ」「ジューシーだったわ」と笑顔で答えました。

動画にはたくさんの反応が

この動画のコメント欄には、以下のようなコメントが寄せられていました。4人の会話の内容についてコメントしている人が多かったです。

とんかつ、このありふれた日本食でこんなにも喜んでもらえるなんて･･･。私にとっては、その方が、ものすごい驚きでした。 是非日本料理を堪能してくださいね！

アジアさん、もくもくと食べていて相当美味しかった様ですね。テシさんの名前のジョークも面白かったです。

ライスマネージメント笑、日本人ならとんかつ一切れでご飯をこの位食べて最後に一切れはとんかつだけでしめるとか考えますね。

テシさんたちが日本料理であるとんかつを食べながら、会話と楽しむ様子が素敵な動画でした！

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動画：『普段は肉を食べない妹がどうしても食べたかった日本食がコレです【外国人姉妹】』
協力：『サムライフラッグ【SAMURAI CHANNEL】』

サムライフラッグ【SAMURAI CHANNEL】
東京都内で、さまざまな国の人が安心して暮らせることを目的とした国際交流シェアハウス“サムフラハウス”に住んでいる団体。イタリア人のテシさんなど、シェアハウスの住人や友人たちが立ち上げたYouTubeチャンネルに多くの動画をアップしている。外国人から見た“日本の魅力”や海外の現状などを紹介する。

※本記事は動画の権利者に許諾を得た上で記事の制作・公開を行っています。