「もう無理」「限界です…」イタリア人女性が“奄美大島”で涙が止まらなくなったワケに→「凄すぎる」

都内の古民家で運営されている国際交流シェアハウス“サムフラハウス”。この場所を拠点に活動している仲間たちは、外国人の目から見て感じた“日本の魅力の再発見”や、海外の現状と魅力を伝える動画をアップしています。そのチャンネル登録者は32.7万人（2024/11/09時点）です。

今回はYouTubeチャンネル『サムライフラッグ【SAMURAI CHANNEL】』にある数多くの動画から、27万回再生されている（2024/11/09時点）『限界です…外国人が日本の離島で涙が止まらなくなりました【奄美大島】』をピックアップ！こちらの動画では、イタリア人女性のテシさんが奄美大島を訪れ、自然を堪能する様子が紹介されています。

奄美大島に到着！目的地を目指す途中で腹ごしらえ

最近、自著を出版したというテシさん。来日した妹さんたちを国内各所へ案内したりしていることもあり、とても疲れがたまっているそう。今回は気持ちをリフレッシュするための一人旅で、奄美大島を訪れたのでした。

朝7時発の飛行機に乗ったテシさんは、奄美大島に到着。これからキャンプ場へ向かいます。

空港から1時間半かけてバスで移動。バスを降りた頃にちょうどお昼どきになったので、通りすがりに見つけた洋食屋に立ち寄り、魚フライ定食を食べました。

徒歩50分…海辺の風景に感激して涙

昼食後、さらに50分歩いてキャンプ場へ向かいます。ハブが出そうな山の中の遊歩道を下って行き、目的地である浜辺になんとか到着！テシさんは、目の前に広がる海の美しさに思わず涙ぐむのでした。

さっそく、浜辺に面した芝生のキャンプサイトでテントを張ります。慣れた手つきで黙々と作業し、あっという間にテントが完成しました。

しかしあいにく、その日から丸2日間、雨が降り続けます。激しい雨音を聞きながら、テシさんはテントの中で読書をして過ごしました。

奄美大島の自然を満喫！

2日後にはやっと雨が上がりました。ガイドさんに案内してもらって、テシさんはトレイルとボートを体験。奄美大島の自然を楽しみます。

ボート体験の後は、浜辺に面したレストハウスのテラスで食事をすることに。ウミガメの形をしたハンバーガーを「かわいい」と喜びながら頬張ります。

奄美大島で過ごす最終日、テシさんは人気のない海岸や海沿いの丘を訪れました。

旅する前には「もう無理」というほど疲れきっており、島で雨が続いた時もまた「もう無理」と思ったテシさん。それでも島の自然の豊かさや人々の優しさに感動し、癒されたと言います。

この場所から離れるのが「無理かな」と思うほど魅了されたと、旅を振り返りました。

動画にはたくさんの反応が

この動画のコメント欄には、以下のようなコメントが寄せられていました。テシさんの行動力や、旅の様子に、元気をもらえた人が多いようです。

え〜日本だと疲れたら自宅でゆっくりしがちなのに・・疲れをとる為に旅行、ましてやキャンプ️なんて・・凄すぎるぅ〜

雨の日は「晴耕雨読」で身体を休ませ、精神に栄養を与えるチャンスです。
晴れていたら、テシさんは雨音を聴きながら、誰にも邪魔されず本を読むという贅沢な時間は取れなかったでしょう。

テシさんの動画の安心感ってなんだろう。とても癒されて、こちらまでハッピーな気持ちになります。それはやはりテシさんが日本を好きでいてくれてるからだと思いました。ホントにありがとう。

今回は、テシさんが持ち前の行動力で奄美大島を満喫した様子が伝わる素敵な動画でした！

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動画：『限界です…外国人が日本の離島で涙が止まらなくなりました【奄美大島】』
協力：『サムライフラッグ【SAMURAI CHANNEL】』

サムライフラッグ【SAMURAI CHANNEL】
東京都内で、さまざまな国の人が安心して暮らせることを目的とした国際交流シェアハウス“サムフラハウス”に住んでいる団体。イタリア人のテシさんなど、シェアハウスの住人や友人たちが立ち上げたYouTubeチャンネルに多くの動画をアップしている。外国人から見た“日本の魅力”や海外の現状などを紹介する。

※本記事は動画の権利者に許諾を得た上で記事の制作・公開を行っています