「お風呂は週2回」「水かけご飯を食べて」幼少期に苦労生活を送ったMCも務める“元SMAPのメンバー”といえば？

2024.12.1

ブランド物に身を包んだり高級レストランで食事をしたりと、芸能界で活躍するスターの生活はリッチなイメージがありますよね。しかし、誰もが最初から華やかな生活を送っていたわけではありません。なかには、幼少期にお金を理由に苦しい生活を経験していた方もいます。

今回は、お風呂に入るのは週2回のときもあったという、幼少期に苦労生活を送った元国民的アイドルをご紹介します。子供の頃のこうした経験が、その方のアイドルとしての原点となったのかもしれません。

幼少期に生活苦を味わっていた、元国民的アイドルといえば？

さて、クイズです。1990年代に5人グループのリーダーとしてデビューし、現在もタレントや司会者として多彩な活躍をしている元国民的男性アイドルがいます。その方は、幼少期に入浴回数を制限されるほど苦しい生活を送っていた経験があるそう。

そんな壮絶なエピソードを持つアイドルはいったい誰でしょうか？

ヒント...

①ロックダンスが特技

②大の巨人ファン

お風呂は週に2回・おかずがないから“水かけご飯”の生活

答えは…中居正広さんです！

5人組男性アイドルグループ、SMAPのリーダーとして1991年にデビューした中居さん。『SHAKE』や『世界に一つだけの花』をはじめとした数々のヒット曲で知られ、『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』や『ザ!世界仰天ニュース』などの人気テレビ番組の司会者としても活躍しています。まさに日本を代表するアイドルであり、彼を知らない人はいないほどの大スターといえるでしょう。

そんな中居さんですが、三人兄弟の末っ子だった幼少期の生活は厳しいものだったそう。水道代を節約するためにお風呂は週に2回だけ、学校のプールの授業の際に浴びるシャワーを入浴がわりにしていたこともあったようです。

あるときはご飯と一緒に食べられるおかずがなく、バターや醤油などの調味料をかけて食べたり、水道水をかけた「水かけご飯」を食べて空腹をしのいだりしたとも語っています。そういった経験を思い出してか、自身が出演するバラエティ番組で白湯を紹介した際には「せっかく味のある飲み物を飲めるようになったんだから、麦茶でいいじゃん」と抵抗感を露わにする場面が話題になりました。

芸能界で大成功を収めた中居さんは私生活では倹約家として知られていますが、仕事関係者へのお弁当の差し入れや後輩のお年玉などにはお金を惜しまず使っていることで有名です。自身は贅沢をせず、周りの人に還元する姿勢がカッコいいですね。

エピソードを知るとより好きになるかも

幼少期に苦しい経験をしてきたからこそ、成功した現在は周囲の人や後輩への心遣いを欠かさない中居さん。中居さんのやさしさに救われた方も多いのではないでしょうか。これからも、誰もが憧れるカッコいいスターであり続けてほしいですね！