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「何に見える?」あなたの“気分が上がる時”がわかる【心理テスト】

  • 2024.12.1
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自然と気分が下がってしまうこともあれば、気分が上がる時もあります。出来れば、気分が上がるようなエピソードがたくさんあった方が、人生を豊かに過ごせる気がしますよね。あなたは自分の気分がどういう時に上がるのかを知っていますか?それを知っていると、自分で人生を豊かにできるかもしれません。あなたの“気分が上がる時”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.リボン

2.折りたたみ椅子

3.しめ縄

4.記号の「π」



1.リボンに見えた人は「願いが叶った時」

図形がリボンに見えた人は、願いが叶ったときに気分が上がるようです。おそらく、それほど大きな願いでなくても、今日の夕飯はあれが食べたいな程度の小さな願い事であっても、それが叶うと気分が上がるのではないでしょうか。ましてや大きな願いが叶った時には、天にも舞い上がるほどの気持ちを感じることができそうです。

このタイプの人は、単純で素直な性格をしていそうです。物事を真っ直ぐそのまま受け止める力がありますし、何より感情表現もストレートでしょう。そのため気分が上がった時、きっと周りの人はあなたの気分が上がったと、すぐに感じ取ることができるのではないでしょうか。

大きな願い事を叶えることは、それなりに労力も要ります。また、叶うとも限らない場合も多いでしょう。気分を上手に上げるためには、小さな願い事を心の中に描いて、それを自分の力で叶えていくことが大切かもしれません。気分が上がることで大きな願いを叶えるための努力にも身が入るでしょうし、良い循環を産むことができるのではないでしょうか。

2.折りたたみ椅子に見えた人は「自由な時間を持った時」

図形が折りたたみ椅子に見えた人は、自由な時間を持った時に気分が上がるようです。おそらく、あなたは自分の自由な時間をそれほど持つことができていないのではないでしょうか。ちょっとした隙間時間は趣味などに使えますが、それ以外はほとんど仕事などに追われてしまっているのかもしれません。

このタイプの人は、本来のんびりやでおっとりとした性格をしていそうです。けれどもお人好しなところがあり、自己犠牲の精神もあるため、仕事を人一倍背負ってしまいがちなのではないでしょうか。周りが楽をしていても、仕事を放り出すことも周りに押し付けることもせず、黙ってひとり頑張り続けてしまいそうです。

そのため、何か突発的なことが起こって、ぽっかりと自由な時間を持つことができた時に、あなたはとても気分が上がるのではないでしょうか。気持ちが緩み、前向きで明るい気持ちになることができそうです。つまり、あなたはそのくらい日々ギリギリのところで頑張っているということでしょう。もう少し背負う荷物を減らすことで、気分が上がる回数も増えるかもしれません。

3.しめ縄に見えた人は「目上の人から認められた時」

図形がしめ縄に見えた人は、目上の人から認められた時に気分が上がるようです。おそらく、あなたは褒められたり認められたりといい評価をしてもらうことが必要な人なのではないでしょうか。特に上司や親など目上の人から認められると、気分が上がり自分は頑張っていると、あなた自身も認めることができるのかもしれません。

このタイプの人は、従順で真面目な性格をしていそうです。おそらく子どもの頃からいい子だったのではないでしょうか。大人から認められることを望み、求められるような行動を自然ととることができる子だったでしょう。それが今でもあなたの中に残っているのかもしれません。自分だけでは、自分の評価ができないのではないでしょうか。

そのため、目上の人から認めてもらえると、あなたの中で自分の頑張りが報われたような気持ちになり、安心するのかもしれません。つまり、あなたはそういう機会がないと、どれだけ頑張って成果を出していても不安が付き纏っているのではないでしょうか。自分で自分を褒めることができるようになると、もう少し気分が上がることが増えるかもしれません。

4.記号の「π」に見えた人は「わからないことがわかった時」

図形が記号の「π」に見えた人は、わからないことがわかった時に気分が上がるようです。おそらく、あなたは自分の中で消化できない問題が、すっきりと消化された時に、とても気分が良くなるのではないでしょうか。ストンと心の中で落ちて、納得がいく瞬間をとても好んでいるようです。

このタイプの人は、知的好奇心が強く理論的な性格をしていそうです。わからないと感じると、すぐに調べたり聞いたりして、納得がいくまで突き詰めようとするのではないでしょうか。他人の気持ちがわからない時も、なんとか言葉で説明してもらえるようしつこく聞いてしまうところがあるかもしれません。

わからないことがわかると、あなたはとてもいい表情をするはずです。気分が上がり、その後しばらくは爽快な気持ちを感じ続けるでしょう。つまり気分が上がらないのは、わからないことが、わからないままだからではないでしょうか。モヤモヤし、すっきりしないままになりそうです。そのため、あなたの中で答えが見つかれば、また気分が自然と上がるでしょう。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。