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「こんなおもろいヤツが辞めるんかい」南海キャンディーズ・山里の引退を“男気”で止めた“大人気お笑い芸人”といえば?

  • 2024.11.15
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(C)SANKEI

芸能界は競争が激しく、成功を収めるまでには多くの試練が待ち受けています。その過程で挫折を経験し、一度は引退を考える芸能人も少なくありません。しかし、そんな時に支えとなる仲間や先輩の存在が、再び立ち上がる力を与えてくれることがあります。

そこで今回は、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太さんが引退を考えた際、粋な方法で彼を引き止めた人気お笑い芸人についてクイズ形式でご紹介します。

南海キャンディーズ・山里亮太の“引退危機”を救った「売れっ子芸人」とは?

さて、クイズです。お笑い界で絶大な人気を誇る漫才コンビのボケ担当で、特徴的な岡山弁で繰り出す独特のテンポや発想力豊かなツッコミ、そして自然体なトークが魅力。南海キャンディーズの山里亮太さんの引退危機を救った経験を持っている人物とは、いったい誰でしょうか?

答えは…千鳥の大悟さんです!

「こんなおもろいヤツが辞めるんかい」

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山里さんは、2005年の『M-1グランプリ』で決勝進出を果たすも、最下位という結果に…。この結果に大きなショックを受け、自信を喪失した山里さんは、芸人を辞めることを真剣に考えていました。

そんな時、山里さんは大悟さんに相談。大悟さんは「これだけは最後に出ろ」と、千鳥が東京進出後初めて開催するトークライブへのゲスト出演を依頼しました。山里さんはこれを最後の舞台と決意し、出演を承諾。

ライブ当日、大悟さんは山里さんにまつわるエピソードを中心にトークを展開し、山里さんを引き立てる形で笑いを誘いました。観客の笑い声に包まれた山里さんは自信を取り戻し、再び芸人としての道を歩む決意を固めます。ライブ終了後、大悟さんは「こんなおもろいヤツが辞めるんかい」と声をかけ、山里さんは「すみません、辞めません」と答え、大悟さんは「おかえり」と優しく迎え入れ、山里さんの再出発を支えました。

このエピソードは、大悟さんの粋な計らいが山里さんの再起への決意に繋がった出来事として語り継がれています。芸能界の厳しさの中で、仲間の支えがいかに大切であるかを改めて感じさせる逸話ですね。

エピソードを知るとより好きになるかも

こうしたエピソードを知ると、芸人たちの絆や人間性がさらに感じられ、その人物への親しみが増しますよね。次に大悟さんや山里さんがテレビに出ている姿を見たときには、このエピソードを思い出し、彼らのキャリアへの思いや信頼関係の深さに想いを馳せると、さらに彼らが好きになるかもしれませんね。