洋服のタグ、ハサミなしで切れるんです　財布に入っているものを使った画期的な方法に「便利」「驚きのアイデア」

洋服などを購入したとき、ほとんどの製品に付いてくるプラスチック製の“タグ”。購入したものをすぐ使おうと思っても、出先ではタグを切るためのハサミを持ち合わせていないことが多いですよね。

そんなときにぜひ試してほしいのが、カバンにあるもので簡単にタグが切れる裏ワザです！

今回は、簡単にタグを切る裏ワザと、同じくプラスチック製で外すのが困難な“結束バンド”を外す裏ワザをご紹介します。どちらもハサミ不要なので、サッと取りたいときにかなり便利ですよ！

1．プラスチック製のタグを外す裏ワザ

衣類などに付いている“タグ”は、たいていプラスチック製のしっかりしたつくりになっているものが多いですよね。これを手だけで切るのはかなり困難です。

でも、これからご紹介する裏ワザなら、ハサミがなくてもあっという間にタグを切ることができます。

今回使うのは、なんと5円玉です！

5円玉を3枚（もしくは5円玉2枚と10円玉1枚でもOK）用意します。たったこれだけで、ハサミなしでもかたいタグを簡単に切ることができるんです。

やり方はとてもシンプル。まず、5円玉の穴にタグを通します。

次に、2枚目の5円玉もタグに通しましょう。

そして、2枚の5円玉の間に、3枚目の5円玉を差し込みます。差し込む小銭は10円玉でもかまいません。

差し込んだ5円玉を2枚の5円玉で挟んだまま、グッと奥へ押し込みます。グリグリと、強めの力で押し込み続けると…？

プチっと音を立てて、タグが切れました！女性の力でも、ものの数秒で簡単に切ることができましたよ。

結束バンドは一度結束すると、ハサミなどで切らない限り外すことができません。使い捨てのアイテムとして利用している方が多い結束バンドですが、今からご紹介する裏ワザを使えば、ハサミなどで切断することなく再利用することができるんです。

用意するものは結束バンドと、結束バンドの爪部分に入るサイズのマイナスドライバーだけです。

結束バンドの爪部分に入るサイズのマイナスドライバーを用意し、爪に刺し込みます。

マイナスドライバーで爪を持ち上げて、固定してから結束バンドを引っ張ると簡単にバンドを外せます。

マイナスドライバーで爪を持ち上げることで隙間ができ、バンドのロックが解除されるので、その状態で結束バンドを引っ張ると、簡単に外すことができる仕組みです。

今までの苦労はなんだったんだろう…と思うほど、簡単にケーブルを束ねていた結束バンドが外れました。

マイナスドライバーのサイズが大きすぎると、爪を刺し込みにくいので、適切な大きさのマイナスドライバーを使いましょう。

マイナスドライバーがない場合は、ボールペンでも代用可能です。

爪の下にボールペンの先端を刺し込んで、爪を持ち上げながらバンドを引っ張ると簡単に外せます。

プラスチック製のタグや結束バンドを、ハサミを使わずに外す方法をご紹介しました。外出先など、手元にハサミがない時にかなり使えそう…！

どちらも驚きのアイデアでした。ぜひ試してみてくださいね！

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