女性が男性に対して不満を感じる瞬間は、日常生活の些細な出来事から生じる場合が多いです。
初めは気にならなかったことでも、関係が進むにつれ小さな違和感が積もります。
今回は、年間1,000人以上の男女を接客し多くの恋愛相談に乗ってきた関西人ホステスMOMOが、女性が男性に対して不満を感じる瞬間について解説します。
本日の質問
MOMOからのアドバイス
長く一緒にいるほど、不満が積もって爆発してしまうことがある。
関係を終わらせる前に、話し合いで解決できるといいよね。
女性が男性に対して不満を感じる瞬間は「愛情表現が減った時」「金銭感覚が合わないと感じた時」「頼りないと感じた時」の3つ。
それぞれ詳しく解説するね。
1. 愛情表現が減った時
女性が男性に対して不満を感じる瞬間の1つ目は、愛情表現が減った時。
付き合いたては頻繁に愛情表現をしてくれていたのに、徐々に減っていくと女性は不満を抱きやすい。
言葉や態度で愛情が感じられへんくなると、女性は「もう私のことが好きじゃないのかも…」と不安になってしまう。
忙しさや慣れによって愛情表現が減ってしまうのは自然なことかもしれへんけど、女性は敏感に変化を感じ取るもの。
「ありがとう」「好きだよ」などの言葉が減ると、愛されていないと不安に感じる女性は多い。
2. 金銭感覚が合わないと感じた時
女性が男性に対して不満を感じる瞬間の2つ目は、金銭感覚が合わないと感じた時。
金銭感覚の違いは、恋愛に限らず人間関係の摩擦となりやすい。
特に、恋人や夫婦間において、金銭的な価値観のズレは大きな不満を生みやすい。
無駄遣いや必要以上な倹約は、女性に将来的な不安を感じさせる事も。
お金に関する考え方が合わへんと日常生活で衝突が起きやすく、女性の不満に繋がりやすい。
3. 頼りないと感じた時
女性が男性に対して不満を感じる瞬間の3つ目は、頼りないと感じた時。
多くの女性が、男性に対して「頼りになる存在であってほしい」と思っている。
仕事や家事、トラブルが起こった時、優柔不断だったり適切に対応しなかったりすると、女性は男性に失望してしまうことも。
特に、決断を要する場面で頼りなさを感じると、信頼できなくなってしまうことがある。
男性に頼り甲斐がないと感じると、女性は自分一人で不安や問題を抱えてしまい、不満を抱くことが増える。
アドバイスまとめ
現役ホステスが教える女性が男性に対して不満を感じる瞬間には、次の3つがあります。
●愛情表現が減った時
●金銭感覚が合わないと感じた時
●頼りないと感じた時
男性にとっては些細なことかもしれませんが、女性にとっては関係を左右する重大な要素なのです。
文:MOMO/ライター
現在まで15年間ホステスとして働く関西在住のアラフォー女性。年間およそ1,000人以上のお客様を接客し、リアルな言動に触れている。柔和な雰囲気から年齢・性別問わず多くのお客様から恋愛相談を受け、アドバイスを送っている。ホステスの傍ら、ダンスの講師としても活躍中。
※記事内の写真はイメージです。