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「プレッシャーが大きくて」神木隆之介、本音を語る…!俳優陣のコメントが到着 日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』

  • 2024.12.24

TBSで最終回を迎えた神木隆之介主演の日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』。1955年から石炭産業で躍進した長崎県・端島と、現代の東京を舞台にした70年にわたる愛と友情、そして家族の壮大な物語です。家族の絆や人間模様、青春と愛の物語を紡ぐと同時に、過去から現代に通じる希望を見つけだす、時代を超えたヒューマンラブエンターテインメント。最終回を迎え、視聴者からも絶賛の声から終わりを惜しむ声が寄せられていました。

約5か月間全国各地で撮影を行い、特別に端島での撮影敢行!

この作品は、かつて栄華を誇った端島を舞台に、その歴史と人々の暮らしを描いたドラマ。大規模なセットやVFX技術、そして実際のロケを通じて、視聴者は当時の端島の姿をリアルに体感することができます。出演者たちのコメントからも、端島という場所が持つ独特の魅力と、そこに暮らした人々の生活への思いがあふれていました。

約5か月間にわたり群馬・栃木・広島など全国各地で撮影を行ったこのドラマの最終回では、主人公の玲央(神木隆之介)と祖母・いづみ(宮本信子)が実際に端島を訪れるシーンが描かれています。

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日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』(C)TBS

長崎市の協力により、立ち入り禁止区域での撮影が実現し、神木隆之介さんや宮本信子さんは、その光景に深く感銘を受けました。神木さんは、「島の力強さを感じた」とコメントし、宮本さんは、「島の活気が感じられる一方で、現在は誰もいないというギャップに心を打たれた」と語っています。

涙と笑顔のオールアップ!出演者コメント

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日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』(C)TBS

一人二役を務めた神木隆之介さんはクランプアップを迎え、主演が決まったときの気持ちからしみじみ振り合えりました。

日曜劇場の主演のお話をいただいた時、プレッシャーが大きくて、人生経験がもっとないと背負えないのではと思っていたのですが、スタッフさんの顔を見てこの方々についていけば大丈夫と心に決めて参加させていただきました。一人二役ということで大変なこともいっぱいありましたが、現場が本当に楽しくて、毎日勉強させてもらって、今まで自分が感じたことのない芝居をしている感覚があり、役を生き抜くことができたと思います。見てくださった方々の記憶に、そして歴史に残る名作だと思っています。

斎藤工さんは、現場のすばらしさに改めて感動していました。

作品のクオリティ以上に、現場が素晴らしく、厳しさもありながらずっと思いやりがあって撮影が本当に大好きでした。今日もエキストラさんが自主的に炊き出しをしてくれたり、画面に映らない部分のぬくもりや思いやりが充満していて、そのエネルギーが視聴者さんに届いているんじゃないかと思います。素晴らしい人たちに出会えて、同じ方向に向かえたことを誇りに思っております。
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日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』(C)TBS

杉咲花さんは、スタッフの方々を思いやる一言も。

朝子の人生を噛み締めながら撮影を終えることができました。本当に素晴らしい人間讃歌の物語に参加させていただき光栄でした。自分の想像を超えるくらいスタッフの皆さんは大変だったと思いますが、心と体力を尽くして現場を作ってくれる姿がとても素敵でした。ありがとうございました!

國村隼さんは、今作のクオリティを賞賛するひとこと。

素晴らしい役者の皆さんとご一緒できたのもそうですし、このドラマは本当にこれまでの日本のドラマのなかで、すべてのクオリティを全部飛び越している作品だと初回から思っておりました。素晴らしい脚本があって、監督の素晴らしいイマジネーションがあって、素晴らしい役者さんたちと一緒に端島の住人になれたことは本当に光栄です。

宮本信子さんは、自身の役柄への思い入れを語りました。

撮影中は幸せな気持ちでいづみ役を務めさせていただきました。この年齢でいづみのようなスケールが大きくて、会社を引っ張っていくような女性の役はそうそうできるものではないです。私はいい役に恵まれたと思っています。ありがとうございました。

「人生において最高のドラマ」「胸がいっぱい」止まらない絶賛の声

SNSでは、最終回に感動と感謝の声があふれ、視聴者のドラマへの思い入れがあふれていました。

未来に託すようなラストシーンに感動しました。一面のコスモスに涙
日曜の21時が来ることが楽しみで仕方なく、今日で終わってしまうことが寂しかったです。 素敵な物語に出会えて幸せです
端島に生きた人々や想いに心を寄せて過ごす時間でした。胸がいっぱいです。 見えなくても、心にある。 素敵なドラマをありがとうございました。

橋島へ行きたい、という声も多数見られました。

私の人生において最高のドラマになりました。 いつか必ず端島に行き、このドラマを思い出したいと思います。
人と歴史は続き、また新たな歴史を人が作っていく名作でした
気持ちをガッツリ掴まれた、壮大なドラマでした。

 



TBS系 日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』