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本物か偽物か…“200億円”の絵の価値が“0円”になった驚愕の理由 大人気ドラマ『モンスター』第9話

  • 2024.12.16
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ドラマ『モンスター』(C)カンテレ

フジテレビ系・人気ドラマ『モンスター』は、常識や感情を超越して冷徹に事件と向き合う“モンスター弁護士”神波亮子が独自の視点で裁判を操り、法廷闘争をゲームのように楽しむ異色のリーガル・エンターテインメントドラマ。

第9話のあらすじ

逮捕された闇バイト組織のトップと粒来(古田新太)との関係が気になる亮子(趣里)は、ある日仕事を休み、片田舎の美術館を訪れた。そこには「呪いの絵」が展示され、その前に座っていた男(近藤芳正)によると、この絵画Xは23年前にゴッホの『ひまわり』の連作として発見され、IT長者の成沢大輔(渡邊圭祐)が画商・岡村洋一郎(松田陸)から140億円で購入した品物だという。しかし贋作疑惑が浮上し、成沢は岡村に対して訴訟を起こした。

亮子は、闇バイト組織のキングと粒来の接点、そして謎の絵画「X」に隠された真実を探るため、調査を始める。絵画の来歴、岡村と成沢の関係、そして粒来の過去が複雑に絡み合い、物語は思わぬ方向へと展開していくのだった…。

呪いの絵の真相

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ドラマ『モンスター』(C)カンテレ

第9話の中心となる「呪いの絵」は、購入者が業績悪化のすえ交通事故で即死してしまい、 最高200億円の価値があったものから0円の価値になってしまっていました。

しかし、実はこの絵の一連の騒ぎは絵画を夫の遺品から見つけた詩織(佐藤玲)が画策していたのではないかというのが神波の推理です。

本物の『ひまわり』として注目を集め、ゴッホ回顧展にも展示されたものの、贋作と鑑定されたことで修復士にも注目が集まっていました。詩織は、夫が描いたものと分かりながら、自分に好意を向けている画商の岡村に100億で売ったのです。岡村が贋作だと気が付いても、自分に対して好意を寄せているなら高値で買ってくれるとわかっていたためです。人の好意を利用し、どう転んでも自分にとって一番美味しい展開にするための画策だったのではないかという的を射た推理。ある意味で今回一番のモンスターは詩織だったのかもしれません…。

SNSの声

SNSでは、驚愕のラストシーンに対するコメントがあがりました。

今回も、1枚の絵に様々なラベリングをする人たちを逆手に取った本物のモンスターがわかった瞬間、背筋が寒くなりました
最終的に1番良い思いしたのは詩織さんってオチに気づき鳥肌立った〜

また、あと少しで最終回を迎える寂しさをつぶやく声や今回もランキング1位を獲得したことに対する祝福の声が多く上がっています!

最終章めちゃめちゃ興味深い展開になっている〜〜!!
1話から9話まで全部1位だよね!残り2話!!目指せ!全制覇!!

まとめ

すべての事件が群馬県に繋がっていることが判明した第9話でしたが、群馬には一体何があるのか…。次回が待ちきれません!


カンテレ・フジテレビ系 ドラマ『モンスター』 毎週月曜よる10時

※記事内の情報は執筆時点の情報です