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朝から『39度』の発熱で置き配を頼んだら 薬局からの“粋な手紙”に目頭が熱くなった

  • 2024.10.21

具合が悪くなると、体も動かずしんどくて心細く感じる方も多いのではないでしょうか。そんな時に貰うあたたかい言葉は、いつも以上に優しさが心にしみてしまうものですよね。

今回は、ユウ@魔力(@senki_yu)さんが、2023年7月にX(旧Twitter)へ投稿して話題になった「発熱時にもらった思わぬ人からの温かいメッセージ」について紹介します。

一体どんな内容なのでしょうか?

その投稿がこちら!

これぞプロフェッショナル…!

薬局の方からの、症状に応じたお薬の説明と注意事項、そして「お大事になさいませ」という労りの言葉。薬局の方からしたら当たり前のことなのかもしれませんが、具合の悪い投稿者さんを気遣っての心遣い…とても素敵ですね!

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出典:ユウ@魔力(@senki_yu)さん

実際に投稿者さんも「心強く、嬉しかったです」と感じられたようです。

「直筆の文字がとてもあたたかく感じられました」

今回のエピソードについて投稿者さんに、詳しくお話を伺いました!

---とても親切な薬局ですね!ウーバーでの注文はどのように書かれたのでしょうか?

「熱できつくて自宅で1人で寝ている私の代わりに、県外に住む恋人がウーバーイーツの配達を頼んでくれたのですが、注文する時はただただ良さそうな市販薬を選んだだけのようでした」

---優しいパートナーさんですね。

「突然の高熱と激しい喉の痛みで、時節柄コロナだろうとは思ったのですが、発熱時には病院も行けない時期でした。ウイルスを撒き散らさないように自宅待機をしておかないといけなかったんですよね。そもそも外出する元気はなかったのですが、自分が社会から阻害されたような、招かれざる存在のように思い、ウイルス保菌者の孤独を感じていました

---ちょうどその時期のエピソードだったんですね。このメッセージをみた時のお気持ちを改めて教えて下さい。

「そんな時でしたので、自分の体調を思い労わってくれてる存在がとてもありがたく、薬局の方の直筆の文字がとてもあたたかく感じられました

---素敵なエピソードに心があたたまりました。お話を聞かせてくださりありがとうございました。

ただお薬を袋に入れて渡すこともできる中、手書きのメッセージを添えてウーバーのスタッフに渡す薬局の方。きっと時代の背景もありますが、心遣いがとても素晴らしいですね。

目の前の相手だけでなく、見えない相手の心情を想像して対応できるなんてとても素敵な行動です。嬉しい気持ちがとても伝わる心あたたまる投稿でした。



取材協力:ユウ@魔力(@senki_yu)さん