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新幹線の指定席を『終電10分前』に購入する客!?駅員「かしこまりました」→直後、駅員の“衝撃の技”の炸裂に愕然…<新幹線エピソード3選>

  • 2024.10.21

仕事の出張や旅行と、国内での長距離移動には欠かせない「新幹線」。窓から見える景色に、駅弁に、楽しみがたくさんある新幹線ですが、驚くこともたくさんあるようで…。

そこで今回は、X(旧Twitter)に投稿され大きな話題を呼んだ、「新幹線にまつわる驚きのエピソード」3つをご紹介します!

1、新幹線の指定席を「終電10分前」に購入する客に駅員が繰り出した衝撃の技!?

2020年8月、kame(@kinematic_kame)さんが、「駅員さんの素晴らしいプロの仕事」について、X(旧Twitter)に投稿したところ、9.7万いいね(2024/10/18)が集まり、話題になりました。

駅員さんの「素晴らしいプロの仕事」とは、どんなものだったのでしょうか?

※下記の日付のリンクからX(旧Twitter)に移行します

kame(@kinematic_kame)2020年8月30日

終電まで10分、窓口に駆け込み早口で「東京まで片道1枚」駅員さん「かしこまりました」と一言。爆速のパネル操作。「お隣に人のいない席を確保しました、お気をつけて」券を受け取り、座席を確認しながら階段を駆け上がる、7号車。新幹線と一緒にホームに到着。すると目の前に7号車。流石プロの仕事。
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出典:kame(@kinematic_kame)さん

終電までのタイムリミットはたった10分!限られた時間の中で、kameさんは急いで新幹線の切符を購入し座席に向かおうとします。

普通ならほぼ間に合わなかったかもしれません。しかし、駅員さんが爆速でパネルを操り、さらに階段をのぼってすぐの号車にしてくれていたことにより、ぶじkameさんは新幹線に間に合ったのだそう!

もし対応が少しでも遅れていたのなら、kameさんは終電に乗り過ごしていたかもしれません。駅員さんに対し、「さすが、プロの仕事!」と称賛が寄せられていました。

スマホで確認している時間がないというときや、ネットで確認してもわからなくて困ったことがあったら近くの駅員さんに質問してみるとよいかもしれません。

2、新幹線、当日予約した席が「個室」で快適!

2024年9月、グミ科(@gumikajp)さんは、新幹線のレアな座席をX(旧Twitter)に投稿したところ、話題になりました。

いったいどんな座席だったのでしょうか?

グミ科(@gumikajp)2024年9月6日

ハローキティ新幹線もかなりレアな列車なのですが今回もっとレアな"個室がある"新幹線に乗ってきました!個室席初めてだったんですけどかなり快適でした
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出典:グミ科(@gumikajp)さん

こちらは700系の「ひかりレールスター」と一部の「こだま」で利用できる4人用の個室です。テーブルが設置され、コンセントまで備えられているので、ゆったりと利用できそうですね。

以前は個室のある新幹線がいくつかありましたが、現在はこちらの車両のみなので、とてもレアですね!

グミ科さんにお話を伺ったところ「予約自体は簡単で、当日でも予約できました。ただこの席を予約するためには、3人または4人でなければならないという条件などがあります」とのこと。

また、「こだま号のみの運行というのもあり、ゆったりと友人たちと喋りながら2駅分移動することができました」と、素敵な時間を過ごされたそうです。

個室を利用できる車両は限られているため、乗車してみたい方は、事前に個室の利用が可能かどうかを調べることをおすすめします。

気の合う仲間や家族などと、個室でゆったりと過ごす新幹線の旅もいいかもしれませんね。

3、新幹線で睨みつけた相手がまさかの…

2024年7月、ゆきみみ(@yukimimichan)さんは、「新幹線で睨みつけてしまった“まさかの相手”」について、X(旧Twitter)へ投稿して話題になりました。

いったい新幹線で何が起こったのでしょうか?

ゆきみみ(@yukimimichan)2024年7月25日

今朝もすでに混んでいた新幹線に乗り込んで3席並びの側の真ん中に座った。

「窓際の人、肘掛け占領して…何ならちょっとはみ出してるよっ」ってイラッとしてたら、通路側の人が降りた。

通話側に席移動したあと窓際のオッサンをキッって睨んだら。

上司でした

これは気まずい…。

窓際の人がひじ掛けを占領していたため、イライラしていたというゆきみみさん。混雑している車内で、ひじ掛けから腕や荷物がはみ出ていたら、嫌な気持ちになりますよね。

上司を睨んでしまったことに気付いたゆきみみさんは、早めに席を立ち、後ろを振り返らずに階段に近い号車まで移動したそうです。一刻も早く気まずい空間から抜け出したい気持ちが伝わってきますね。

ゆきみみさんは異動したばかりで、すぐに上司だとは気付けなかったようです。通勤で公共交通機関を利用する際は、知り合いと乗り合わせることもあるため、注意したほうがいいかもしれません…。

そしてもちろん、公共交通機関の座席はほかの人の迷惑にならないように使用しましょうね。

みんなが気持ちよくすごせるように

今回は、駅員さんの素晴らしいプロの仕事や、快適な完全個室の座席、新幹線で睨みつけた相手が上司だったという「驚きの新幹線にまつわるエピソード」3つをご紹介しました。

当たり前と思いがちですが、駅員さんのプロの仕事があるからこそ、正確な時間に現地に到着することができますし、安全な移動が可能になっていますよね。

新幹線も含め、多くの人が利用する交通機関では、マナーを守ってみんなが気持ちよく快適に過ごせるようにふるまいたいですね。



取材協力:kame(@kinematic_kame)さん、グミ科(@gumikajp)さん、ゆきみみ(@yukimimichan)さん

※記事内の情報は記事公開時点の情報です