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漢字がとにかく嫌いな小3男子 発明してしまった“装置”に10万人から「さては天才だな?」

  • 2024.10.10

毎日、学校での勉強だけでなくお家で宿題もこなしている小学生。あなたには、つい気が重くなってしまうような苦手な宿題はありましたか?

オフペン(@officepenguintw)さんが、「漢字練習が嫌いな息子が発明した装置」についてX(旧Twitter)に投稿すると、10万いいねが集まり(2024/10/9時点)、「すごいですね!」「さては天才だな?」と話題になっています。

いったいどんな装置なのでしょうか?

話題の投稿が、こちら!

息子さんが発明したのは、同時に同じ文字を二つ書くことができる装置。これは、天才のアイデア!

「ちゃんと書きなさい!」と怒るのを忘れて、「すごい!」と褒めてしまいそうになりますね。力の入れ方や角度などにもコツが必要なのでしょうね。

漢字の練習がかなり嫌いな様子の息子さん。「どうすれば楽に漢字の練習を終わらせられるか」を一生懸命考えた結果なのでしょうね…!

果たしてきちんと書けるのでしょうか?投稿者さんに、こちらの装置について詳しくお伺いしました!

普段から工作が好きな息子

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出典:オフペン(@officepenguintw)さん

---これはアイデア賞ですね…!こちらをご覧になって、どんなふうに思われましたか?

まず笑いました!彼は漢字の書き取りがとにかく嫌いで、常に避けて通ろうと普段から画策はしていたのですが、まさかこんな形で効率化して乗り切ろうとしていたとは驚きました

---思わず褒めてしまいそうになりますよね。漢字は2字いっぺんにきちんと書けていましたか?

「ちゃんとマス目に漢字を収めていたのですが、やはり2字同時だとそれぞれのバランスを取るのが難しいらしく、むしろいつもより時間をかけていたと思います」

---やはり難しいのですね。こちらの「装置」についてお子さんはどんなふうにおっしゃっていましたか?

「彼は発明品を活用するのが楽しいらしく、これですぐに書き取りが終わる!と嬉しそうに話していました」

---息子さんは満足げだったのですね!このあと、こちらの「装置」についてお子さんとどんなやりとりをされたか教えてください。

「普段から工作が好きで、自分の興味のあることは深掘りして、その楽しさやすごさを周りに聞いてもらおうとひたすら喋り続けています。今回の発明品に対して、効率化するために頭をひねって形にしたことは褒めました。ただ、何かを覚えたり知識をつけたりするには、愚直な努力も必要となることも伝えておきました。半分褒めて、半分諭すぐらいに留めた感じですね」

苦手な漢字練習を楽にする方法を考えて、すごい装置を作り上げた息子さん。でも漢字練習は、しっかり一文字ずつ練習した方がいいかもしれませんね…!

SNSにも経験者がチラホラ

こちらの投稿には、さまざまなコメントが寄せられていました。

私は鉛筆2本持ちでやってましたがすぐにずれてしまいました
この装置を考えて作ってしまうのはすごいですね!
さては天才だな?
エンジニアの卵ですね。楽するためには死ぬ気で頑張るはず。
小学生の時同じことやってました

書く量を半減できそうな装置を作り上げた息子さん。この先も、きっと大人がビックリするような発明をされるかもしれませんね!



取材協力:オフペン(@officepenguintw)さん