勝手に『文字起こし』をしたアプリ　“危ない”が連発する親子の会話に「想像出来る」「わかりすぎる」

喋ったことを自動で文字にしてくれる「文字起こしアプリ」。最近は高性能化が進んでおり、かなり精度の高い文字起こしをしてくれるそう。仕事で議事録を作る際などにあると便利ですね。

めい（@meiiiixbaby）さんが、「勝手に文字起こしされていた自分と息子の会話」についてX（旧Twitter）に投稿すると5.6万いいねが集まり（2024/10/27時点）、「おもしろ過ぎます」「何となくその空間が想像出来る」と話題になっています。

いったいどんな会話なのでしょうか？

話題の投稿が、こちら！

会社携帯に音声認識して文字に起こすアプリ入ってるんだけど昨日勝手に作動してたらしくて
親子の会話文字起こしされてた😇😇😇 pic.twitter.com/Upa0FkD8M2

— めい☺︎2y+1y (@meiiiixbaby) October 24, 2024

「危ない」「触らない」「オムライス」「焼きそば」でほぼ構成されているこちらの文章。

こちらは、投稿者さんと2歳の息子さんのやり取りを、何かの拍子に勝手に起動した文字起こしアプリが文字にしていた結果なのだそうです。

何となくですが、親子の様子が想像できませんか？

恐らく息子さんが、熱々のスープを触ろうとしたり、焼きそばを欲しがったりするのを投稿者さんが必死になだめているのでしょう。

最後の「危ない」の連呼の部分は、投稿者さんご本人にとってはとても大変な場面だったと思うのですが、何やらテンポの良さに思わずくすりと笑ってしまいます。投稿者さんに詳しいお話を伺いました。

帰宅から寝るまで全部文字起こしされていた

---日常の一コマが文字起こしされていて笑ってしまいました！この文章を見た時どのように思われましたか？

「文字起こしを見つけた時はめちゃくちゃ笑いました。載せてないですが帰宅から寝るまで全部文字起こしされてたので旦那と一緒に見て楽しんでました。あと幼児ならではの微妙なニュアンスの言葉がちゃんと文字にされてて可愛いなあと思いつつ、今日も大変だったなあと思いました」

---大変さは文章からも伝わってきます。オムライスのやり取りのあと「危ない」というワードがたくさんでてきましたが、実際はどんなやり取りをされていたのでしょうか。

「画像の場面は晩御飯を作ってる時で、息子がお手伝いしたいと言うので少し手伝ってもらっているところです。スープをまぜたり、オムライスをお皿によそったりをお願いしてましたが、途中で青のりを見つけてしまい（息子は大の“青のり大好きマン”です）家族全員のオムライスにかけようとしたり、焼きそばたべたい！と言ったりしてました。それができないとわかるとまたスープ鍋を触ろうとしてたところです」

---それは必死に止めますね…！毎日お疲れ様です。

怒涛の焼きそばオムライスターンの畳み掛け

こちらの投稿には、さまざまなコメントが寄せられていました。

後半の怒涛の焼きそばオムライスターンの畳み掛けおもろすぎるｗｗ

オムライスには関係ない。が謎にオムライス庇ってる雰囲気なってておもしろ過ぎます

しっかり読むと意味わからないけど
サーッと読むと
何となくその空間が想像出来る笑笑

絶対に触りたいお子さんに笑いましたw

「危ない」は育児頻出のワード

危ないからねって一日にめちゃくちゃ言いますよね

あああああすごくわかります 危ないから！は何度も言ってますｗｗ

親子の会話過ぎてわろてしまいました
あまりにもわかりすぎます笑

こうしたやり取りをしている瞬間、保護者の方たちは「大変さ」「必死さ」でいっぱいでしょう。

しかしそのやり取りを文章で残してみると、改めて子育ての面白さや子どもの可愛らしさに気付けるかもしれませんね。

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取材協力：めい（@meiiiixbaby）さん