遠近法を使って撮影すると、どんな写真が出来上がるでしょうか。例えば手前の人の手の上に小人サイズの奥の人が写っているような写真ができ、工夫次第でユニークなだまし絵のような作品となります。
つばめ。(@tsubameFC3S)さんが、遠近法で大仏と車を撮ったら、とあるゲームのコマにそっくりだったことについてX(旧Twitter)に投稿すると7.1万いいねが集まり(2024/10/17時点)、「原寸大(笑)」「懐かしい」と話題になっています。
いったい何のコマに似ているのでしょうか?
話題の投稿が、こちら!
人生ゲームのアレ pic.twitter.com/DKdJefyAfu
— つばめ。𓅃 (@tsubameFC3S) October 11, 2024
結婚や就職など人生のイベントが書かれたマスを進む「人生ゲーム」。実際にプレイしたことがある人も多いのでは?
この牛久大仏と車の構図は、まさに「人生ゲーム」のコマをイメージさせます。人間に見立てた棒が、車に立てられているようですね。
牛久大仏は全高120mあるそうですが、遠近法を使って車にぴったり収まるサイズになっています。素晴らしい構図ですね。投稿者さんに詳しいお話を伺いました。
なんか既視感あるな…アレか!
---大仏が車に乗っているような写真を撮影しようと思い、撮ったのでしょうか?
「大仏が乗っているように撮ろうと意図したわけではありませんでした。単純に大仏と自分の愛車をかっこよく撮ろうと(笑)。大仏があまりにも大きくて顔が切れてしまったり、車がかっこよく写る位置を探したりして試し撮りしている最中に、偶然撮れていたようです」
---偶然だったのですね!
「後日、投稿する写真を選んでいた際に、なんか既視感あるな...人生ゲームのアレか!と思い、オフレコ的な意味合いで投稿しました」
---偶然ですが、完全に一致していますね。
これなら人生無敵
こちらの投稿には、さまざまなコメントが寄せられていました。
原寸大w
これなら人生無敵です
ウケるwwwそして懐かしいですw
いい車乗ってますねぇ大仏様w
もし人生ゲームでこのような大仏様が乗ったコマがあれば、そのご利益で全てうまくいきそうですね。ただ、実際にはなかなか人生は思った通りには進まないもの。まじめにコツコツ頑張るしかなさそうですね。
取材協力:つばめ。(@tsubameFC3S)さん