日本人形が見つめる先には…　海外で出会った日本食に「見た目そのままの味でした」

国境を越え、海外でも愛されている日本文化は多いでしょう。歌舞伎や日本画、アニメなどは多くの人を引きつけています。

現在タイのチェンマイに住んでいるやま（@yama3_local）さんが、「海外で独特の進化を遂げた日本食」についてX（旧Twitter）に投稿しました。

いったいどんなふうに変わってしまったのでしょうか？

その投稿が、こちら！

海外で出会った魔改造日本食シリーズ

「たこ焼き丼」 pic.twitter.com/a1omFKmIT7
— やま｜世界試住中🇹🇭チェンマイ (@yama3_local) September 20, 2024

この料理はたこ焼き…ですよね？ソースやマヨネーズ、かつおぶしがかかり、まん丸とした見た目はたこ焼きで間違いないのですが、なぜかご飯の上に盛り付けられています。「たこ焼き丼」でしょうか！？

日本では馴染みのない丼スタイルにとまどいますね。

ご飯や添えられたキャベツには何か味が付いているのでしょうか…全体としてどんな味なのか想像がつきません。投稿者さんに詳しいお話を伺いました。

見た目そのままの味でした

---一緒に添えてあるキャベツも斬新ですね…！チェンマイで召し上がったのでしょうか？

「はい。タイ・チェンマイのショッピングモールで食べました。キャベツはしっとりめでした」

---ショッピングモールで食べられるということは、割とポピュラーな食事なのでしょうか。お味はいかがでしたか？

「ご飯の上にたこ焼きが乗ってる、見た目通りそのままの味でしたね。丼にしたことで美味しくなった感じはしなかったです…」

---後ろの日本人形がとても気になったのですが、オブジェとしてテーブル置かれていたのでしょうか？

「レジの横にありました。なぜ置いてあるのかは謎です…」

---「たこ焼き丼」にレジ横に置かれた日本人形に、このお店のご店主は日本びいきなのでしょうか。

海外独特の感性とコラボした日本文化に出会うととまどいがちですが、実際に触れてみると、意外と楽しめてしまうかもしれません。

旅行などで海外を訪れた際、ぜひ勇気を出して挑戦してみたいですね！

取材協力：やま（@yama3_local）さん