タイの路線バスに乗った友人「降車ボタンが…」　LINEで送られてきた”衝撃映像”にあ然…「1人で爆笑しました」

バスや電車といった公共交通機関は、もちろん外国でも運行されていますが、なかには日本の車両とは異なる部分もあるようです。

今回は、とらねこ屋（@Toraneko_servi）さんが、2024年7月にX（旧Twitter）へ投稿して話題になった「タイの路線バスにあった“驚きの降車ボタン”」について紹介します。

いったいどんな降車ボタンだったのでしょうか？

その投稿が、こちら！

友人から
路線バスの降車ボタンがチキン
というLINEがきて意味がわからなかったけど

降車ボタンがチキンだった

あ゛ーーーーーー pic.twitter.com/X02BabyD6H
— とらねこ屋🇹🇭バンコク (@Toraneko_servi) July 28, 2024

降車ボタンがチキン…！？

バスの内装は日本の路線バスと大きく変わらないようですが、日本のバスでつり革が付いている場所には、黄色い鳥の人形のようなものが吊り下げられています。

鳥の人形に紐が巻き付けられ、ぶら下げられている姿は何だかシュール…。降車する際は、ボタンではなく人形の胴体を握るようです。

握るとビニール人形のようにへこみ、「プピー」という音が車内に響き渡りました。バスの中ではなかなか聞けないであろう音に、クスっと笑ってしまいます。

いったいなぜ「チキン」が降車ボタンとなっているのでしょうか。投稿者さんに詳しくお伺いしました！

「さすがタイ！」

---驚きました！こちらの動画はご友人から送られてきたものでしょうか？

「友人から送られてきたもので、たまたま乗ったバスに吊られていたみたいです」

---この動画を見た時、どう思われましたか？

「LINEが送られてきた時は何のことか分からなかったのですが、動画を見て『さすがタイ！自由過ぎる』と1人で爆笑しました。見た目のインパクト、分かりやすさ、機能性があり天才かと思いました」

---とらねこ屋さんもこのようなバスに乗られたことはありますか？また通常は日本のように押しボタン式なのでしょうか？

「残念ながら私はないです。通常はどのバスでも降車ボタンがついていて、降車ボタンが壊れてアメージングな応急処置を行ったと思います」

---応急処置とはいえ、まさかチキンが降車ボタンになっているとは驚きですね！

こちらの投稿には、次のようなコメントが寄せられていました。

タイらしいバスで好きです
乗ってみたい！

このバス 乗りたい

珍しいタイのバスに「乗ってみたい」という声が寄せられました。たまたま降車ボタンが「チキン」に変わっていたようですが、一度は鳴らしてみたくなりますね。

取材協力：とらねこ屋（@Toraneko_servi）さん