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「興奮しすぎて発狂」「前作より色気が増している」伝説のドラマの続編で再登場キャラにSNS大歓喜!

  • 2024.10.10

今なお高い人気を誇るドラマ『花より男子』シリーズ。2005年に連ドラが放送された際には、“花男”旋風を巻き起こし、以降、連ドラ続編、そして劇場版へとつづく人気シリーズとなった。本作は波乱万丈のラブストーリーとともに、出演する井上真央、松本潤、小栗旬らのメインキャストをはじめ、個性豊かな登場人物たちの人間模様も魅力の一つ。

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(C)SANKEI

2019年には『花より男子』の新シリーズ『花のち晴れ〜花男 Next Season〜』も放送され、『花男』のキャスト陣も登場し、話題になりました。

前途多難なつくしと道明寺の恋 2人の恋路に必要不可欠な周囲の人々

物語の舞台となるのは、セレブが集う「英徳学園」。御曹司4人組“F4”が学園を牛耳るなか、英徳学園に通う一般庶民の牧野つくし(井上真央)は理不尽なF4に宣戦布告する。道明寺司に蹴りを浴びせ…。そんな衝撃的な展開から、F4に立ち向かったつくしと道明寺が、幾多の壁にぶち当たり、傷つきながらも、2人を想う周囲のサポートを受け、誰も太刀打ちできないほど強い気持ちで結ばれていくラブストーリーだ。ヒロインのつくしを井上真央、F4を道明寺司を松本潤、花沢類を小栗旬、西門総二郎を松田翔太、美作あきらを阿部力が演じた。

つくしは当初、優しく接してくれた花沢類にひかれていたが、花沢はF4メンバーの幼なじみ・藤堂静が好きだった。そんな静を演じたのは佐田真由美。静が自分の意志を貫き通す凛とした姿は、印象深い。

道明寺の一途な気持ちにひかれていくつくし。そんな2人の恋路で大きな壁となったのは、加賀まりこが演じた道明寺の母・楓だ。連ドラ2作目『花より男子2(リターンズ)』では、司の許嫁も決め…。その許嫁・大河原滋(加藤夏希)は男勝りで、立ち居振る舞いも豪快・爽快な人気キャラ。最初は司に興味がなかったものの、次第に好きになっていく滋のピュアで不器用な恋が切なく、視聴者の涙を誘った。

滋をはじめ、F4やつくしの家族、つくしのバイト仲間など、2人を応援する温かな周囲の人物も印象的だ。松嶋菜々子が演じた司の姉・椿や、デビット伊東が演じた道明寺財閥の秘書・西田、佐々木すみ江が演じた道明寺家に使えるメイド頭・タマのサポートも特筆したい。

F4卒業後の10年後を描いた『花晴れ』で楽しむ『花男』がエモい!

余談だが、2019年にTBS系にて放送された『花より男子』の新シリーズ『花のち晴れ〜花男 Next Season〜』では、『花男』のキャスト陣も登場し、話題に。F4が卒業してから10年後の英徳学園を舞台にした『花晴れ』では、道明寺に憧れ“C5”を結成した神楽木晴(平野紫耀)の幼少期の回想シーンやホログラムで松本潤が登場した。花沢類役の小栗旬や、デビット伊東、佐々木すみ江も出演し、大きな話題になった。

そして、西門役の松田翔太も登場している。音(杉咲花)をめぐり音の許嫁と武道大会で勝負することになった晴。そんな晴が弓道の練習をするシーンに西門が登場している。

「惚れた女のため」に勝負すると話す晴に、西門は「いいね」と笑い「女のためなら悪くない」応援する。それは、つくしと道明寺の恋を応援してきた西門の姿と重なり、格別にエモいシーンだった。SNSでも西門の登場に「幸せすぎる」「素敵」「興奮しすぎて発狂」「前作からさらに色気が増していた」と歓喜の声で溢れ返っていた。

『花晴れ』で堪能できる『花男』も楽しんでみては?



TBS『花より男子』

ライター:小松加奈
ライター/編集者。音楽・映画・ドラマ・アニメなどのエンタメ系を中心にインタビュー/レビュー/コラム記事などを手掛ける。

※記事内の情報は執筆時点の情報です