「何に見える？」あなたは“存在感のある人か”がわかる心理テスト

存在感のある人は、なぜか忘れられない相手として、人々の心に残りやすいのではないでしょうか。では、あなたは存在感のある人でしょうか？心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.ちりとり

2.ハンドベル

3.お好み焼きのヘラ

4.花瓶

図形がちりとりに見えた人は、あまり存在感のない人かもしれません。どちらかというと、他人の印象や記憶には残りにくく、良くも悪くも強烈な存在感を与えることは少ないのではないでしょうか。

このタイプの人は、控えめで、目立つことを嫌う人かもしれません。特に関係が浅い相手の前では、自分を見せることをせず、当たり障りのない会話や反応に終始しているのではないでしょうか。

他人に対して、警戒心が強いタイプなのかもしれません。初対面では特に自分を見せず、目立とうとしないため、存在感は自ずと乏しく映りやすいでしょう。言い換えれば、心を許した相手には人並みに存在感を与えられる人なのかもしれません。

図形がハンドベルに見えた人は、存在感のない人かもしれません。意識して振る舞わないと他人の印象や記憶には残りにくく、数回会った人にも覚えてもらえていなかったという経験もあるのではないでしょうか。

このタイプの人は、良くも悪くも空気のような存在なのかもしれません。他者に威圧感やプレッシャーを与えず、居心地の良い空間を作れる反面、あなた自身の印象としては残りにくいタイプなのではないでしょうか。

存在感はあればあるほど良いというものでもありません。存在感とは、主張された個性のようなもので、人を疲れさせてしまうこともあります。反対に、あなたの存在感の薄さは、人を緊張させず居心地の良い空間を作り出せる魅力ともいえるのではないでしょうか。

図形がお好み焼きのヘラに見えた人は、存在感のある人かもしれません。良くも悪くも出会った人に強烈な存在感を与え、人の印象や記憶に非常に残りやすいのではないでしょうか。

このタイプの人は、個性の塊のような人かもしれません。また、他人に対してオープンで、そうした自分の個性を関係の浅い深いに関わらず、あけすけに表現することができるのではないでしょうか。

他人に対する警戒心や猜疑心のなさが、あなたの存在感を強めている一つの要因といえそうです。人の記憶に残りやすいので、顔が広がりやすく、友人や知人ができやすいのはもちろん、仕事関係のつながりづくりにもプラスに働くのではないでしょうか。

図形が花瓶に見えた人は、やや存在感のある人かもしれません。どちらかというと出会った人に強い存在感を与え、自分では意識していなくても、人の印象や記憶に残りやすいのではないでしょうか。

このタイプの人は、特別押しが強いわけではないのに、人の記憶に残りやすい人かもしれません。自らアピールしようとしなくても、魅力的な雰囲気や、心地の良い声、スマートな振る舞いなどが相手の印象に残りやすいのではないでしょうか。

自然と人の印象や記憶に残りやすいあなたは、周囲の人からアプローチされることも多いのではないでしょうか。いわゆるモテる人なので、友人やパートナーに困ることはまずないでしょう。

ライター：Koyuki
臨床心理士、公認心理師として、病院や学校で働いています。楽しく自分自身に目を向け、心が軽くなるような心理テストをお届けできればと思います！