「何に見える？」あなたの“才能開花度”がわかる心理テスト

2024.12.20

せっかくの才能も開花していなければ、ないのと同じになってしまいますよね。才能はそれに気づいて、磨き、初めて開花するのではないでしょうか。しかも、磨き続けていかなければ開花を促進することができず、中途半端なままになってしまうでしょう。では、あなたの“才能開花度”はどのくらいなのでしょうか？探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.てるてる坊主

2.バドミントンのシャトル

3.勲章

4.鼻と口髭

1.てるてる坊主に見えた人は「才能開花度40%」

図形がてるてる坊主に見えた人は、「才能開花度が40%」とやや低めかもしれません。あなたはなんとなく自分の才能に気づいているようですが、それを磨くことを怠っているのではないでしょうか。努力をすることに億劫さを感じてしまっているようです。そのままでは宝の持ち腐れになってしまうかもしれません。

このタイプの人は、楽天的でのんびりとした性格をしていそうです。努力や根性、競争などの言葉は好きではなく、できるだけ日々楽しく過ごせればそれでよいと感じているのではないでしょうか。周りから「得意だね」と言われ、自分に才能があることは気づいてはいるのですが、それを磨いて一流になるところまでは気持ちが向かないのかもしれません。

ただ、夢見がちなところはあるため、才能が開花し一流になった自分を想像したりはしているのではないでしょうか。ただ、そこまでの道のりを考えると、一気に気持ちが萎んでしまっているようです。あなた自身がやる気にならない限り、才能はこれ以上開花することはなさそうです。

2.バドミントンのシャトルに見えた人は「才能開花度80%」

図形がバドミントンのシャトルに見えた人は、「才能開花度が80%」とかなり高めかもしれません。あなたは自分の才能に気づき、惜しみない努力をしてきた人ではないでしょうか。色々な犠牲を払ってきたかもしれませんが、その甲斐あって才能がしっかりと開花するところまで来ているようです。

このタイプの人は、生真面目で努力家な性格をしていそうです。自分が好きだと感じることに対して努力することを惜しまない人でしょう。なかなか才能の芽が出てこなくても、諦めない根気強さもあるのではないでしょうか。きっとつらい時期もあったでしょうし、スランプで伸び悩んだ時期もあったはずです。

そういうところを乗り越えた結果、今のあなたがあるのではないでしょうか。しっかりと自分の才能を見つけて磨いたことで、持って生まれた才能を活かしきれているようです。まだもう少し伸びる可能性は秘めていますので、そのまま突き進んでもよいでしょうし、別の才能を磨くこともよいかもしれません。

3.勲章に見えた人は「才能開花度60%」

図形が勲章に見えた人は、「才能開花度が60%」とやや高めかもしれません。あなたは自分の才能に気づいて磨いているのかもしれませんが、まだ頑張り途中のところなのではないでしょうか。もっと開花する余地が残っていますし、道のりは長いかもしれません。ここで慢心して立ち止まるか、まだまだ向上し続けるかは、あなた次第ではないでしょうか。

このタイプの人は、器用でなんでもそれなりにこなす力がありそうです。ただ、それが災いし、最後まで頑張りきれない傾向があるのではないでしょうか。ある程度才能が開花してくると、飽きてしまい、別の方に興味が移ってしまうことが多そうです。その結果、開花しきらない才能がたくさんあったりするのではないでしょうか。

もう少し頑張ってみることで、あなたは今までにないくらい才能を開花させることができるかもしれません。それで食べていけるくらい極めることも可能なのではないでしょうか。途中で飽きてしまったからと放り出したらもったいないことになりそうです。あと一踏ん張り頑張ってみることをお勧めします。

4.鼻と口髭に見えた人は「才能開花度20%」

図形が鼻と口髭に見えた人は、「才能開花度が20%」とかなり低めかもしれません。あなたは自分の才能に気づいていないのではないでしょうか。自分がどんなことを得意としているのか、どんなことに向いているのか、そういう部分からスタートできていないのかもしれません。そのため、磨く段階にも至っていないのではないでしょうか。

このタイプの人は、周りの人のことばかり見ており、あまり自分のことを見ていないようです。隣の芝が青く見えてしまい、自分としっかり向き合っていないのではないでしょうか。そのせいで、自分の才能が見えず、周りに流されるままに人生の大事な選択などをしてしまっているのかもしれません。仕事も自分に合わないものをやっている人も多いのではないでしょうか。

あなたの場合、まずは自分がどういう人なのかを知ることが大切でしょう。他の人よりも少しできることや好きだと感じることは才能と言ってよいはずです。そこを試しに磨いてみると、今までとは全然違ったことが起こり始めるかもしれません。自分の時間をネットサーフィンなどに使わず、才能磨きに使ってみてはいかがでしょうか。

ライター：aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか？自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。