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「何に見える?」あなたは“ひとりでも平気な人か”がわかる心理テスト

  • 2024.12.24
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他人と一緒に過ごすこと、みんなとワイワイやることがよいことで、ひとりは寂しいという価値観を押し付けてくる人は多いものです。でも中にはひとりでも平気で、むしろ楽しく過ごせる人もいます。ひとりが好きというと寂しい人に思われると感じて大っぴらには言えない人も多いのではないでしょうか。では、あなたは“ひとりでも平気な人か”探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.テント

2.おにぎり

3.ピラミッド

4.矢印



1.テントに見えた人は「ひとりではあまり平気ではない人」

図形がテントに見えた人は、ひとりではあまり平気ではない人かもしれません。ひとりでいることが落ち着かず、できれば誰かと一緒にいたいと思うことが多いのではないでしょうか。短い時間であればひとりでも過ごすことができますが、ずっとひとりでとなると、抵抗感を感じるようです。

このタイプの人は、チームで動いたり集団で動いたりすることを好む人でしょう。大人数は苦手だったりするのですが、数名くらいで動くことを好みがちかもしれません。ひとりだと相談もできませんし、話し相手もいませんので、心許無く感じてしまうのではないでしょうか。仕事もできるだけチームで動けるものを選びたいと思う人でしょう。

協調性もある人ですので、実際、他人と一緒にいる方がうまく動ける人ではありそうです。相手に合わせたり少し我慢したりすることは特にストレスにならない人でしょう。それよりは、話し相手がいないことの方が嫌かもしれません。気持ちを共有したり、その日あった出来事を言い合ったりするということを求めていそうです。

2.おにぎりに見えた人は「ひとりでは平気ではない人」

図形がおにぎりに見えた人は、ひとりでは平気ではない人かもしれません。ひとりでいることができない人ではないでしょうか。ひとり暮らしなどは寂しくなってしまうため、極力友人や同僚との時間を作って、家では寝るだけの状態を作ってしまいそうです。ひとりで外出しても落ち着かず、寂しくなってきてしまうため、すぐ家に帰る感じになってしまうのではないでしょうか。

このタイプの人は、甘えん坊で大人数でワイワイやることを好む人でしょう。たくさんの人と一緒にいることを楽しいと感じる人ではないでしょうか。適応力も高く、色々な場に行ってすぐ馴染む力がありそうです。下手に遠慮したり我慢したりもしないため、他人と一緒にいても、あまり気疲れしないのではないでしょうか。

そういう人ですので、おそらくひとりは寂しいという考えを持っているでしょう。ひとりでいる人を見ると、仲間に入れてあげたくなったりすることもあるかもしれません。ただ、あなたとは違った価値観の人もいて、迷惑そうな顔をされてしまうこともあるのではないでしょうか。あなた自身は、ひとりよりできるだけたくさんの人と過ごせる環境に身を置くべき人でしょう。

3.ピラミッドに見えた人は「ひとりでも平気な人」

図形がピラミッドに見えた人は、ひとりで平気な人かもしれません。ひとりでいることが平気というよりも、むしろひとりで居たい人なのではないでしょうか。他人と一緒にいる必要性があまりなく、ひとりで自分の好きなペースで動くことを好みそうです。ひとりを寂しいとは感じていないのかもしれません。

このタイプの人は、マイペースであまり周りの動きなどを気にしない人でしょう。おそらく仕事もチームで動くものよりも、ひとりでマイペースに行動できるものを好みがちではないでしょうか。他人に対してあまり踏み込むようなことはしないですし、仕事とプライベートもしっかりと分けていそうです。

友人と会ったり家族と出かけたりということはしますが、基本的にひとりで過ごす時間を必要としているでしょう。特に大人数の中にいると気疲れしてしまうため、余計にひとりになりたくなってしまうかもしれません。ひとりでやれる趣味もあるため、時間を持て余すこともなさそうです。

4.矢印に見えた人は「ひとりでもやや平気な人」

図形が矢印に見えた人は、ひとりでもやや平気な人かもしれません。他人と一緒にいたい気持ちもあるのですが、別にひとりでもそれほど問題はない人ではないでしょうか。他人と一緒でも特に問題なくやれる人ではありますが、ある程度ひとりになれる空間も保証してほしいと感じるところはありそうです。

このタイプの人は、物静かで賑やかな状態が苦手な人でしょう。あまり大人数でワイワイすることは好まないかもしれません。出かけるとしても、数名いれば十分ではないでしょうか。交友関係もあまり広くはないですが、結構深い付き合いはしていそうです。おそらくみんな同じタイプの人が集まっているため、一緒に行動していても付かず離れずの程よい距離感を保つのではないでしょうか。

誰かに話したいと感じることがあっても、積極的に他人を求めることはしない人でしょう。心の中に留めておいて、そのうち誰かに話せればよいくらいのスタンスかもしれません。ひとりで楽しめる趣味もあるでしょうし、何より静かに過ごせることがひとりでいることのメリットなのではないでしょうか。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。