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「何に見える?」あなたの“他人から嫌われているところ”がわかる心理テスト

  • 2024.12.20
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何もしていなくても好きだと感じてくれる人もいれば、嫌いだと感じてしまう人もいます。それは人の相性のようなものですので、自分でどう頑張っても避けられない部分なのではないでしょうか。ただ、嫌われるにしても、どこを嫌っているのかはちょっと知りたかったりしますよね。では、あなたの“他人から嫌われているところ”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか? 直感でお答えください。



1.昔の家

2.電球

3.逆さまのご飯

4.笠をかぶっている人



1.昔の家に見えた人は「自分の考えを押し付けるところ」

図形が昔の家に見えた人の他人から嫌われているところは、「自分の考えを押し付けるところ」かもしれません。あなたの考えは正しいことが多いのですが、それをすべての人に押し付けようとしてしまう傾向がありそうです。そうあるべきといった考えを押し付けられることで、息苦しく感じてしまう人もいるのではないでしょうか。

このタイプの人は、誠実で真面目な性格をしていそうです。正義感も強く、ルールを厳守しようとするところがあるでしょう。仁義なども大切にしていますし、他人に対して礼儀正しくすることが当然であるなど、さまざまな考えが身についているのではないでしょうか。ただ、それをあなたが守るだけではなく、周りにも押し付けてしまうところがあるようです。

あなたが正しいことは周りも理解していますが、それが当たり前のようにできない人もいますし、違った考えを持っている人もいます。なかなかそこが受け入れられず「こうあるべき!」と少ししつこく相手に言ってしまうのではないでしょうか。そうすることで相手から距離を取られてしまうこともありそうです。

2.電球に見えた人は「ひとりで突っ走ってしまうところ」

図形が電球に見えた人の他人から嫌われているところは、「ひとりで突っ走ってしまうところ」かもしれません。あなたはひとりでどんどん気持ちが盛り上がっていってしまい、周りとの温度差が大きくなってしまうことがあるのではないでしょうか。気づいたら、ついてきている人がおらず、ひとりきりになっていることがありそうです。

このタイプの人は、情熱的で行動力がある性格をしていそうです。やる気に満ち溢れており、やると決めたらすごい勢いで物事を片付けていくところがあるでしょう。みんなが「そうなったらいいね」程度で考えているようなことも、あなただけは「そうすべき」と思って実現へ向けて歩みを進めてしまっているようです。

そのうち、埋められないくらい温度差があいてしまい、みんながついて来れなくなってしまうのではないでしょうか。そうなってしまうと、何ひとりで熱くなっているんだろうと冷たい目を向けられるなんてことにもつながりそうです。知らないうちに「面倒くさい人」と遠ざけられてしまっている場合もあるのではないでしょうか。

3.逆さまのご飯に見えた人は「頑固なところ」

図形が逆さまのご飯に見えた人の他人から嫌われているところは、「頑固なところ」かもしれません。あなたは一度言い出したら、テコでも動かないようなところがあるのではないでしょうか。みんながどれだけ低姿勢になって、あなたの説得に当たったとしても、聞く耳すら持とうとしないかもしれません。

このタイプの人は、芯が強く天邪鬼な性格をしていそうです。自己主張ははっきりしていますし、みんなが反対すれば、絶対に折れないように闘志を燃やしてしまいがちでしょう。空気を読んで他の人と意見を合わせるといったことは嫌いで、自分の意見を守り抜こうとするのではないでしょうか。

頑固さゆえ、周りの意見も聞きませんし、ひとりだけ足並みが揃わないことも多いのではないでしょうか。そういう時に、協調性を重んじるような人は、あなたのことを疎ましく思うこともあるのかもしれません。意固地になっているうちに、距離を取られてしまっていることもあるのではないでしょうか。

4.笠をかぶっている人に見えた人は「すぐ具合が悪くなるところ」

図形が笠をかぶっている人に見えた人の他人から嫌われているところは、「すぐ具合が悪くなるところ」かもしれません。あなたは何かしらの不都合があると、すぐ体調面に問題を起こしてしまうのではないでしょうか。やりたくないことや、苦手なこと、プレッシャーの強いことからは逃げたい気持ちが強いようです。

このタイプの人は、繊細で気持ちが弱い性格をしていそうです。引っ込み思案で自分の気持ちをはっきりと言えない分、気を遣ってばかりになってしまうのではないでしょうか。気を遣って気疲れしてしまい、具合が悪くなってしまうことが多いようです。そのため、必要な時に不在ということが結構多かったりするのではないでしょうか。

具合が悪いなら仕方がないと周りも思いつつも、やはり迷惑がかかることで冷たい目を向けてくる人はいるものです。一度や二度くらいなら、そういうこともあると受け入れる人も、何度も重なるにつれて苛立ちを隠せなくなってくるでしょう。冷ややかな目が増えてきてしまう可能性はありそうです。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。