「給食で出るとうれしかったのは？」あなたの“チャレンジするときの判断軸”がわかる心理テスト

2025.12.26

子どもの頃、学校の給食には、なぜか心が弾むお気に入りがありましたよね。思わず手が伸びてしまうメニューには、あなたの性格やものごとに向き合う姿勢がさりげなく表れていたのかもしれません。
今回は、そんな給食の一品を選ぶことで、あなたがチャレンジするときに大切にしている判断軸を探ってみたいと思います。深く考えず、直感で選んでみてください。

1．スパゲッティ

2．パン

3．冷凍みかん

4．カレー

1.スパゲッティを選んだ人は「流れの良さ」

スパゲッティを選んだあなたは、チャレンジするときに流れの良さを判断軸にしているタイプかもしれません。長くつながる麺のイメージは、物事の一連の流れやリズムを重視する姿勢と関連がありそうです。時代の流れや、ふと訪れためぐり合わせなどが、判断に影響を及ぼすでしょう。

あなたは、周囲の空気感や時代の流れに敏感で、その場の空気と自身の思いが重なると気持ちが高まりやすいのではないでしょうか。また、人の動きや状況を察知し、上手く振る舞う力がありそうです。無理な勢いや突発的な変化よりも、直感を大事にすると良いでしょう。

今後のチャレンジでは、良い流れを自分でつくることを意識してみると良いかもしれません。自然の流れに頼りきるのではなく、自分で流れをつくる経験を重ねることで、判断や行動に自信を持てるようになるでしょう。

2.パンを選んだ人は「安心できるか」

パンを選んだあなたは、チャレンジするときに安心できるかを判断軸にしているタイプかもしれません。やわらかくて温かいパンのイメージは、安定感や心の余裕を大切にする姿勢と関連がありそうです。落ち着いた環境や状況などの安心感が、判断に影響を及ぼすでしょう。

あなたは、感受性が高いため、周囲の空気や雰囲気から影響を受けやすいでしょう。安心できる状態かどうかを無意識にチェックしているのではないでしょうか。気持ちに余裕がないと、特に慎重になりやすい傾向がありそうです。また、信頼関係を大切にするため、人の支えが力の源になりやすいでしょう。

今後のチャレンジでは、自分にとっての安心の条件を整えると良いかもしれません。どのような条件であれば心が落ち着き、前向きになりやすいのかを探ってみましょう。不安を否定せず、安心感を軸に動けるあなたのスタイルを大切にしてください。

3.冷凍みかんを選んだ人は「自分の納得感」

冷凍みかんを選んだあなたは、チャレンジするときに自分の納得感を判断軸にしているタイプかもしれません。ひんやりとした冷凍みかんのイメージは、感情に流されず、状況を一度落ち着いて見つめる冷静さと関連がありそうです。内省が判断に影響しやすいでしょう。

あなたは、自分なりの基準を大切にし、周囲の動きや評価よりも自分の価値観を大事にしているのではないでしょうか。そのため、価値や意義を見出せないときは腰が重くなりますが、納得した瞬間には一気に行動に移れる力がありそうです。また、理性的な判断に長けており、ブレが少ないでしょう。

今後のチャレンジでは、自分が納得するために材料を集めると良いかもしれません。情報を整理しつつ、小さく行動に移してみましょう。小さな実践を積み重ね、行動量を増やしていくことが、自分が本当に納得できるものを見つけるうえでカギとなるでしょう。

4.カレーを選んだ人は「心の熱量」

カレーを選んだあなたは、チャレンジするときに心の熱量を判断軸にしているタイプかもしれません。スパイシーで香り豊かなカレーは、直感的なワクワク感や高まるエネルギーと関連がありそうです。情熱が高まるほど行動力が湧き、変化を受け入れやすいでしょう。

あなたは、環境の刺激や新しい体験に惹かれやすく、心が動いた瞬間に大きな力を発揮しやすいのではないでしょうか。一方で、熱量が低いと急に興味が薄れ、勢いが続かないこともありそうです。感覚的な判断が良い方向に働くことも多く、直感があなたの行動を後押ししているでしょう。

今後のチャレンジでは、情熱を継続させるための工夫を意識してみましょう。ワクワクする目標や、刺激を受けやすい環境に身を置くなど、情熱を絶やさない工夫が役立ちそうです。勢いを大切にしながらも、工夫で熱量を持続させることで、より大きな力を発揮できるでしょう。

ライター：yuuji
公認心理師・言語聴覚士。大学院修士号取得。研究活動を行いながら、臨床に従事しており、15年間コミュニケーションを通してクライエントの心理面と向き合っている。