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【ゆで卵】作るのが面倒くさい… → 農水省が教える“たった10分で作れる”裏ワザとは?!

  • 2024.9.28
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出典:PIXTA

突然「ゆで卵が食べたいなあ」と思ったり、サラダなどを作っている時に「ゆで卵があればいいのに…でも作るのがめんどくさいな」と思ったりすることはありませんか?

昔どこかで聞いた作り方には「卵に水がかぶるぐらい」なんてあったので、お湯が沸くまでに時間がかかることにストレスを感じていました。

そんな時に役立つ、ゆで卵を簡単に作れるライフハックを2種類ご紹介します!面倒だと思っていたゆで卵作りのハードルが落ちること間違いなし!

1.画期的!農林水産省が教える「ゆで卵」の時短ワザ

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まず1つ目は、農林水産省(@MAFF_JAPAN)が紹介している方法です。

鍋に卵を入れてお水を張って沸かして、沸騰したらそこから希望の出来具合に合わせて数分間茹でる。これが一般的によく聞くゆで卵の作り方ですよね。しかし今回の方法を使えば、水が少量で済むので、時短につながる上にガス代なども抑えられてエコになりそう。

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作り方はいたって簡単。準備するものも、鍋に生卵にボウル。一般的にゆで卵を作る道具と大差ありません。

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まずはお鍋に生卵を並べ、次に鍋底から約1cm程度の少量の水を注ぎ中火にかけます。水が沸騰したらフタをしてそのまま中火で4分加熱し続けます。4分経ったら火を消して、フタをしたまま5分間放置。

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たったこれだけの手順であっという間にゆで卵が完成しました。これは手軽だしお湯を沸かす時間も大幅にカットできますね。今回は黄身までしっかり火が通った状態になりましたが、蒸らす時間を短くすることで黄身の固さが調節可能です。

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完成したゆで卵を、水を張ったボウルに静かに入れていきましょう。素早くきっちり冷ますことで、卵の殻が簡単につるんとむけます。

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ご覧ください、この見事につやつやとしたおいしそうなゆで卵。トータル10分前後で完成したので、ゆで卵を作るハードルが下がりそうです!

2.電子レンジでゆで卵が作れる?

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2つ目は、電子レンジでゆで卵を作る方法。1〜2個のゆで卵を作るために鍋にお水を張って沸かし、その中に常温にしておいた生卵を入れて茹でる方法でつくるのがちょっと面倒な時に便利!

電子レンジでゆで卵を作るといっても、そのまま生卵を電子レンジに入れて加熱すると爆発のおそれがあります。これからご紹介する手順通りに行なってくださいね。

準備するのは常温にしておいた生卵にアルミホイル、ラップにマグカップと適量のお水。

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冷蔵庫から出して常温にしておいた生卵を、そのままアルミホイルで包みます。

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しっかりと生卵をアルミホイルで包めたら、深めのマグカップにそのままIN。

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アルミホイルで包んだ生卵にかぶるぐらいのお水を入れます。

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最後にふんわりとラップをかければ準備は完了!とても簡単な上に、すべて家にあるものでまかなえるところが魅力的です。

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電子レンジでの加熱時間の目安は600Wで9~11分前後。電子レンジや使用するマグカップのサイズや厚みなどでできあがりが若干異なりますので、様子を見ながら試してみてください。ただし、一度に作れるのはゆで卵1個まで。それ以上になるとうまく仕上がらない可能性があるそうです。

筆者は深め・厚めのマグカップを使用し、600Wで10分加熱しました。完成後はマグカップ自体がかなり熱くなっていますので、火傷にはくれぐれもご注意ください。

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マグカップから取り出し冷水で一気に冷やし殻をむいた状態がコチラ。

半分にカットすると、なんともちょうどいい状態のゆで卵になっていました。これは電子レンジの加熱時間やマグカップのサイズなどいろいろ考慮すれば、お好みのゆで卵が簡単に作れるようになるかもと期待が高まります。

頻繁にゆで卵を作っちゃいそう…!

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ゆで卵の時短ワザを2つご紹介しました。今すぐ1個だけゆで卵がほしい・食べたいといった方にはかなりありがたいライフハックでしたね。この方法を知っていれば、ゆで卵を作る機会も格段に増えそう!

ぜひ試してみてくださいね。


出典:農林水産省公式X(@MAFF_JAPAN

※記事内の画像はイメージです。