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「諦めない人は最強」一世を風靡した朝ドラヒロインの躍進に「更に可愛くなった」

  • 2024.9.20
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(C)SANKEI

俳優でアーティストののんさんが、都内で開催された『第16回伊丹十三賞』の贈呈式に参加している姿がSNSで話題となっています。インタビューでの言葉や、のんさんの瞳の輝きが全く失われていないことに、涙をこぼしたという声もあがりました。今回は、のんさんがSNSで話題となっている理由と、12月公開の主演映画についてもご紹介します。

そもそも『伊丹十三賞』とは?

『伊丹十三賞』とは、様々な分野で独自の才能を発揮し、時代を切り拓いてきた伊丹十三氏の功績を称えるために設立されたもので、これまでにタモリさんリリーフランキーさん、宮藤官九郎さんなど、多くの著名人が受賞されています。

のんさんとは?

のんさんは、俳優・アーティストとして映画、音楽、アートなど多彩なジャンルで活躍しています。特に、劇場アニメ『この世界の片隅に』での主人公・すず役が評価され、数々の賞を受賞。連続テレビ小説『あまちゃん』のヒロイン・天野アキを演じたことでも話題となりました。

2016年には改名を機に新たなスタートを切り、脚本・監督・主演を務めた作品『Ribbon』や主演映画『さかなのこ』でも注目を浴びました。また、音楽レーベル『KAIWA(RE)CORD』を設立し、リボンアートを通じた独自の表現でも評価されています。さらに、SDGsにも積極的に取り組む姿勢が、多くのファンに支持されています。

のんさんの受賞理由とSNSの反応は?

のんさんの今回の受賞の理由としては、「俳優、ミュージシャン、映画監督、アーティスト……困難を乗りこえ自由な表現に挑み続ける創作活動に対して」と説明されました。また、審査員を代表して祝辞を述べられた平松洋子氏は、「のんさん、能年玲奈さん、この度は賞を受けてくださって、ありがとうございます」と感謝の言葉を贈ると、のんさんは“能年玲奈呼び”に対して微笑みを見せました。

SNSでは、のんさんの受賞を喜ぶ声が多くあがりました。

会見で能年玲奈と呼ばれてて涙が出た。
能年玲奈さんのように、自分の信念を貫く姿は本当に素晴らしいです。これからも応援しています!
能年玲奈ちゃん、ほんと更に可愛くなったよね
恐らく能年玲奈のままだったら、彼女は『さかなのこ』という奇妙で稀有な傑作映画の主演はやってないはず。 人生って面白いし、諦めない人は最強だね。僕は『のん』さんだから好きになった。それでいいよね

のんさんは、のんになるときに「自分の持っているものが死なないようにしたいという気持ちがすごく強くて」と振り返り今後の飛躍を力強く誓われました。

主演映画が12月公開予定!あらすじもご紹介

のんさん主演の映画『私にふさわしいホテル』が12月に公開予定です。のんさんほか、田中圭さん、滝藤賢一さん、田中みな実さんなど豪華キャスト陣が名を連ねています。

あらすじ

新人作家・加代子(のん)は、大御所作家・東十条宗典(滝藤賢一)の酷評によって華々しいデビューを果たせずにいました。彼女は恨みを晴らしたいと決意し、憧れの「山の上ホテル」に宿泊することに。しかし、偶然にも東十条が同じホテルに滞在していることを知り、大学時代の先輩・遠藤の助けを借りて、東十条の執筆を妨害することに。しかし、その後加代子にはさらなる不遇と試練が待ち受けていました。果たして彼女は文壇に返り咲き、作家としての道を歩むことができるのでしょうか?

のんさんが演じる新人作家・加代子の強烈な一言から始まる特報映像が解禁されると、SNSではすでに期待の声があがりました。

これは絶対見に行きたいかも。のん(能年玲奈)主演。
私にふさわしいホテルの予告で能年玲奈のんさんがバチクソにキレて叫んでたので観たくなった
のんちゃんも可愛い。のんちゃんの映画『私にふさわしいホテル』観たい、観る。

まとめ

のんさんの多才な表現と情熱は、これからの日本のエンターテインメントシーンにおいて、さらなる影響を与えることが期待されます。今後の活躍から目が離せません。


※記事内の情報は執筆時点の情報です