「今すぐやめて」占い師が教える、不運が続いてしまう習慣

不運がずっと続いてしまうのは、ただ不幸だからというわけではありません。実は、不運な状態に慣れてしまって、その環境を改善しなくなっているという面もあるのです。ここでは、不運に慣れてしまった時にやりがちな習慣について解説します。

不運を常態化させるNG習慣

人に流される

他人の意見に耳を傾けることは、とても大事なことです。ですが、人の意見を気にしすぎて流されるようになってしまうと、知らず知らずのうちに不幸を引き寄せてしまいます。他人の意見を聞くためには、しっかりと自分を持っている必要があるのです。人の意見はあくまでもヒントだととらえて、自分の考えや気持ちも大事にしてくださいね。

他人に悪意を向ける

怒りや嫉妬など、ネガティブな感情を他人にぶつけることも、不運を引き寄せる原因のひとつです。他人に向けて放った悪意は、いつか必ず自分に戻ってきます。相手から見えないところで、陰口を言ったりイライラしたりするのも避けましょう。ネガティブな感情を抱かないことが理想ですが、そうもいかないのが現実です。できるだけ、表に出さないよう気をつけておきましょう。

悩みを引きずる

なんの悩みもない人というのは、存在しないといっていいでしょう。大小さまざまな悩みを抱えているのが普通で、それを避けることはできません。しかし、悩みを引きずらないよう生きることはできます。何か悩み事があったとしても、そのことばかり考えるのではなく、活発に行動して気持ちを切り替えていきましょう。そうすれば、不幸の連続は断ち切れますよ。

買い物に依存する

不幸な状態にあるせいで、ストレスが溜まってしまうこともあります。そんな時、衝動買いや必要以上の贅沢をして、ストレスを発散するのは避けたほうがいいですよ。一時的に気持ちは軽くなるかもしれませんが、お金を使っただけで本当にストレスが解消されることはありません。無駄な出費を後悔して、余計なストレスを溜めることにもなってしまいます。

見返りがあるのを当然だと思う

他人のために行動するのは素晴らしいことですが、その行動に見返りを求める気持ちはないほうがいいですよ。思ったとおりの見返りを得られないと、相手を非難する気持ちが生まれてしまいます。その結果、必要以上に損得勘定してしまうなど、不幸を呼び寄せやすい状態に陥ってしまうこともあるのです。

---

---

監修・著者：恋愛占い師 レイナ（Instagram）
「もっと輝ける毎日へ」をモットーに、恋愛占い師として活動。
西洋占星術・タロットカード・オラクルカードを用いた占いで女性を中心に支持を集め、フォロワー数は2.8万人、鑑定数は5000を超える。