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『宅建』『FP』を抑えた!大人になって取りたいと思う“資格”ランキング!堂々の第1位に「人に自慢もできる」「最低限持っておきたい」

  • 2024.9.24
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出典:photoAC(※画像はイメージです)

将来のことを考えて「資格」を取得したいと思っている方は多いでしょう。

中にはたくさんの資格を取ることが目的になっている資格マニアの人もいらっしゃるかもしれません。

みなさんは、どのような資格を取得したいと考えているのでしょうか?

そこで今回は、全国300名の方々に“大人になってから取りたいと思う資格”を教えていただきました。最も多くの人々が取得したいと考えている、人気の資格とはいったい…!?

第3位 宅地建物取引士(14票)

第3位に選ばれたの「宅地建物取引士」でした。

「宅建」「宅建士」の略称で呼ばれることも多く、一度は目にしたり耳にしたことのある方々も多い資格の1つかもしれません。
驚くべことに、毎年20万人前後の受験者数を誇る、国内でも最大規模の国家資格なのだとか。この記事を読んでいる方々の中にも、「宅地建物取引士」の取得を目出している人もいらっしゃるかもしれませんね。

「宅地建物取引士」を選んだ理由として、今回のアンケートでは「持っていれば転職も困らないと思う」「転職に有利そう」と、実用性の高さが評価されている様子。ほかにも、「最初は借金するけどアパート貸すことに成功したら何もしなくてもお金入ってくる」というコメントもありました。

不動産業界が無くなることはないし、持っていれば転職も困らないと思うから(32歳/女性)
とても役に立ちそうだから。転職に有利そう。(28歳/女性)
最初は借金するけどアパート貸すことに成功したら何もしなくてもお金入ってくるから(25歳/女性)

第2位 FP(ファイナンシャルプランナー)(25票)

第2位に選ばれたのは「FP(ファイナンシャルプランナー)」でした。

「宅地建物取引士」同様に、こちらも有名な資格の1つかもしれません。仕事で必要なため取得を目指している方のほかにも、お金の問題に関する知識を身につけられるよう、自分のために「FP」を取りたいと考えている人も多いかもしれませんね。

「FP」を選んだ理由として、今回のアンケートでは「自分の生活上必要な知識としてほしい資格」「家計管理に役立つか」というように、やはり仕事ではなくプライベートでも取得したいと考えている方は多い様子。また、「3級は持っているのでより上を取りたいです」というコメントもありました。

仕事のためではなく、自分の生活上必要な知識としてほしい資格だと思っているから。(49歳/男性)
家計管理に役立つから、自分の資産を守るために役立つと思うから。(44歳/女性)
3級は持っているのでより上を取りたいです。(49歳/女性)

第1位 日商簿記(32票)

第1位に選ばれたのは「日商簿記」でした。

第2位の「FP」に7票差をつけて、見事トップの座を獲得!
「日商簿記」で得られる知識はビジネスでも多いに役に立つため、自分自身を成長させるために取得を目指している方も多いかもしれません。就職活動で活かすことができるよう、学生時代に「日商簿記」の講座を予備校などで受講していた方もいらっしゃると思います。

「日商簿記」を選んだ理由として、今回のアンケートでは「最低限持っていた方が良い資格」「汎用性が高く、人に自慢もできる」などのコメントが。やはり「日商簿記」を取得した方がいいと考えている社会人の方々は多いようです。ほかにも、現在経理関係の仕事をされている方が「仕事が経理関係で持っていると便利な資格」と仰っていました。

最低限持っていた方が良い資格だと思うからです。(29歳/女性)
汎用性が高く、人に自慢もできるため。(35歳/男性)
仕事が経理関係で持っていると便利な資格だから(26歳/男性)

社労士、介護士の結果は?

社会保険労務士(11票)

仕事の規定や年金の仕組みを理解しておきたいから(38歳/男性)

介護福祉士(9票)

身近に高齢者が増えてきたので、将来に介護の知識を得るため取得したいと思います。(63歳/女性)

管理栄養士(8票)

料理が好きなので自分で作った料理を提供できるようにこの資格はとりたいとおもってます。(34歳/女性)

※記事内の情報は執筆時点の情報です

調査方法:インターネットサービスによる任意回答(自由回答式)
調査実施日:2024年09月18日
調査対象:全国の20代~60代
有効回答数:300名