朝ドラ『おむすび』で“令和のヨン様”誕生？　若手イケメン俳優に脚光

『おむすび』は、2024年9月30日から放送されているNHKの連続テレビ小説。平成元年生まれのヒロイン・結が、栄養士として、人の心と未来を結んでいく“平成青春グラフィティ”です。

今回は、10月10日（木）放送『おむすび』第2週「ギャルって何なん？」（9）から話題となったシーンをSNSの声とともにご紹介いたします。

第2週「ギャルって何なん？」（9）のあらすじ

結（橋本環奈）は、同じ糸島東高校で幼なじみの古賀陽太（菅生新樹）が出場する野球の試合で、書道部の先輩・風見（松本怜生）や恵美（中村守里）たちと応援します。9回裏、3対3の同点で糸島東高校の攻撃。ノーアウト満塁で一打サヨナラのチャンスに、対戦相手の福岡西高校はピッチャーを交代させます。そして登場したリリーフピッチャーを見た結は、どこかで見覚えのある顔だと気づきます。（出典:NHK連続テレビ小説「おむすび」公式ホームページ）

第2週「ギャルって何なん？」（9）の視聴者が注目したシーンとは？

10月10日（木）放送『おむすび』第2週「ギャルって何なん？」（9）で話題となったのは、どんなシーンだったのか？

それは、「福西のヨン様」と呼ばれるほどに新聞を賑わせることとなる四ツ木（佐野勇斗）がピッチャーとして活躍するシーンです。

糸島東高校と福岡西高校の試合当日。野球に詳しい風見が結に福西の1年にいいピッチャーがいると解説します。それが“鬼怒川の河童”こと、眼鏡をかけた四ツ木でした。9回裏3対3の同点、ノーアウト満塁。一打出れば糸島東がサヨナラのチャンスという場面で、ピッチャーが四ツ木に交代。球速は145キロを表示し、観客をざわつかせます。

あっという間にツーアウトとなり、ピンチヒッターとして登場したのが陽太でしたが、ピッチャーフライに打ち取られてしまいます。翌朝の新聞には、「『福西のヨン様』誕生」「福西10回表に大量得点 13対3」という見出しが踊りました。

放課後の海で四ツ木と再会すると、栃木の実家から送られてきたという「とちおとめ」を結へ手渡します。結の祖父・永吉（松平健）からもらったトマトのお礼だというのです。

最も注目度が高かったのはココ！

「注目度」とは、テレビの前にいる人のうちテレビ画面に視線を向けた人の割合を表す指標です。こちらはテレビの視聴データ分析会社「REVISIO」（以下R社と表記）が関東・関西地域の家庭に人体認識技術を搭載したセンサーを設置し、24時間365日、注視データを取得して集計したもの。例えば「視聴率」の場合、テレビがついているかどうかで判断されますが、「注目度」の場合、ユーザーがテレビを注視しているかどうかで判断しているため、視聴率だけでは判断できない本当にユーザーに見られている番組が分かります！（出典：REVISIO Inc.）

10月9日（木）第2週「ギャルって何なん？」（9）で、最も注目度が高かったシーン：8時12分：注目度75％

ルーリー（みりちゃむ）の家庭内でのワンシーンが最も注目を集めました。

1人寂しく家に帰ってきたルーリー。そこにはスーツ姿で忙しそうに電話をしている母・絵利花（坪内陽子）の姿がありました。電話が終わるや否や、このまますぐに東京へ行かなければいけないことを伝え、「ご飯、これで食べ取って」と1万円をテーブルへ置きます。出かける準備を着々と進める母を見つめながら、ルーリーが「パパは？」と問いかけると、「あの人のことはあの人に聞いて」と言ってそのまま出ていってしまいました。

いつも明るくてみんなのムードメーカーであるルーリーの意外な一面に、注目が集まる結果となりました。

SNSでの声

放送後、SNSでは「福西のヨン様」「とちおとめ」がトレンド入り。

「鬼怒川の河童から福西のヨン様になっとる」

「福西のヨン様、四ツ木で四サマ」

「1年生でズバッと145km！これは超高校級やね！『ハンカチ王子』も真っ青」

「ヨン様の響きなつかしい」

「メガネのイケメンはヨン様になる時代だったなぁ」

「あまおう王国にとちおとめを送り込んでくるとはヨン様ママなかなかの強者かもしれん」

「あまおうvsとちおとめ」

まとめ

今回は第2週「ギャルって何なん？」（9）で話題となったシーンについてご紹介いたしましたが、いかがだったでしょうか？

結を巡る恋模様も気になるところですが、真夜中の天神で男たちに絡まれるルーリーも心配です。

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NHK 連続テレビ小説『おむすび』毎週月曜〜土曜あさ8時放送 NHKプラスで見逃し配信中

※記事は執筆時点の情報です
※注目度データの出典： REVISIO Inc.