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「怒られないか心配になる」「やりたい放題」最終回直前、“伝説の刑事モノ”のパロディが大反響!

  • 2025.3.10

テレビ朝日系『家政婦のミタゾノ』8話が、3月4日(火)に放送された。幅広い世代から絶大な支持を得るドラマシリーズで、ミタゾノさんが、派遣された家庭・家族の内情を覗き見し、そこに巣食う“根深い汚れ”までもスッキリと落としていく、痛快覗き見ヒューマンドラマシリーズです。

刑事ドラマパロディ満載!

義賊的な犯行を繰り返し、メディアやネット上ではヒーロー扱いされる「怪盗ねずみ花火」と呼ばれる窃盗犯。7年前の窃盗事件以来鳴りを潜め、まもなく事件は時効を迎えようとしていたが、時効を目前にして、とある児童養護施設に多額の寄付をする、という謎の動きを見せた。「怪盗ねずみ花火」を追い続け、7年前にはその右腕に刻まれた特徴的なネズミのタトゥーも目撃していた定年間近の刑事・小石川太一(内藤剛志)は、「警察の威信にかけ、必ずホシを挙げる!」と意気込むのだった。

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『家政婦のミタゾノ』第8話より(C)テレビ朝日

今回は、定年間近の伝説の刑事・小石川を、『警視庁・捜査一課長』シリーズでおなじみの内藤剛志が演じ、ドラマ内でも同局の刑事ドラマネタが、ふんだんに盛り込まれた8話となった。

ミタゾノが「はみだしたり、はぐれたり…」という発言をして『はみだし刑事情熱系』や『はぐれ刑事純情系』を匂わせ、ドラマの最後には『相棒』シリーズの杉下右京の口調を真似てミタゾノが喋る一幕もあった。

SNSでは、「刑事ドラマあるある集大成な内容でした」「小ネタいっぱいあって、めちゃめちゃ、面白かったです」「右京さんに似てて笑った」「さすがミタゾノ、パロディがふんだんに入ってて、ツッコむのが大変だったわw」「やりたい放題最高に大好き」「各方面から怒られないか心配になるレベルで面白かった」など反響が飛び交っている。

好きになった人は犯人だった

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『家政婦のミタゾノ』第8話より(C)テレビ朝日

ついに次週最終回となる『家政夫のミタゾノ』に視聴者の惜しむ声が多くあがる中、今エピソードでは伝説の刑事・小石川の切ない恋模様を描く。小石川が好きになった小料理屋の女将は窃盗団の一員だったのだ。窃盗事件の時効と小石川の定年退職が同じ日であることから、小石川は彼女を見逃そうとする。しかし、刑事たちが小石川の自宅にいる彼女を発見してしまう。最終的に彼女を逮捕した小石川だが、逮捕と同時にプロポーズし、「出てくるまで待っている」と誓ったのだった。

SNSでは「いつも「完璧な」刑事役を演じる内藤さんが、少しポンコツな刑事役を演じてるのも新鮮だったわ」と、内藤のコミカルな演技を楽しむ声のほか「切ないと思いきやプロポーズ素敵だった」「ええーーーん今回のミタゾノいい話…泣きそう」など、切ないクライマックスを楽しんだ視聴者の声も続出している。

次週はついに最終回!ラストにどんでん返し続きだった『家政夫のミタゾノ』第7シリーズ、どのようなエピソードで締めくくるのか期待したい。



テレビ朝日系『家政婦のミタゾノ』毎週火曜よる9時

※記事内の情報は執筆時点の情報です