４歳「エレベーターぼくも押したかった」　母の本気に「ナイスアイデアです」

ショッピングモールなどでエレベーターに乗ると、「僕も押してみたい！」と小さな子どもさんがボタンを押したがっている光景を見たことはありませんか？ボタン一つで目的の場所まで行けるエレベーターは、子どもたちにとってとても楽しく、不思議な乗り物なのではないでしょうか。

田口ナツミ（@NatsuTagu）さんが、「4歳息子大喜びの自宅エレベーターのボタン」についてX（旧Twitter）に投稿し、「お母さんナイスアイデア」「楽しんでいるお子さんがいい」と注目を集めています。

いったいどんなボタンなのでしょうか？

その投稿が、こちら！

「エレベーターぼくも押したかった」と4歳が家に帰ってきてからも言ってるので設置した。 pic.twitter.com/5NJ7qK2WKM
— 田口ナツミ (@NatsuTagu) September 8, 2024

田口さんがご自宅の壁に取り付けたのは、自作のエレベーターボタン！

手書きで開閉ボタンや「R階（屋上）」の表記まであるこだわりぶりです。

投稿文に「ぼくも押したかった」とあることから、4歳になる息子さんが実際のエレベーターボタンを押せなかったため、設置したのでしょうね。

こんな素敵なボタンが置いてあれば、自宅でもエレベーター気分を味わえますね。田口さんに詳しいお話を伺いました。

「開」のボタンを推せて満足そう

---お子さんの笑顔が素敵ですね！自作のエレベーターボタンの材料や作り方を教えてください。

「お菓子の箱にアルミホイルを巻きました！箱をボタンの形に切り抜き、裏側に白い紙を貼っています」

---自宅にあるもので作れるのですね。自宅のどこに設置されたのでしょうか？

「リビングとアトリエの間に四角い小さな空間があるので、そこに設置しました」

---ぴったりの空間ですね。お子さんの反応はいかがでしたか？

「エレベーターボタンを見つけた瞬間、笑顔になり、『うえにまいります』とエレベーターの真似をし始めました。思う存分、『開』のボタンを押せて満足そうでした」

---自分だけのエレベーターなんて素敵ですね。

こちらの投稿には、さまざまなコメントが寄せられていました。

良いアイデアです 楽しんでいるお子さんも良いですね

とても嬉しいそうですね お母さんナイスアイデアですね

みんなエレベーターのボタンもバスの降車ボタンも押したい！ガチャガチャの降車ボタンはすぐ売り切れます。

子どもたちの中には、バスの乗降ボタンに興味を持っている子も多いですよね。

保護者さんは少し大変かもしれませんが、乗降ボタンも手作りしてみると、子どもたちはバス気分を味わえて大盛り上がりするかもしれませんね。

取材協力：田口ナツミ（@NatsuTagu）さん