金持ちの男性「宇宙から月見するぞ！」→直後、抱いた“感想”とは【漫画】

脱サラし漫画家として活躍する、カゲワサビ（@AoiKageyama）さん。前職でのデザイン・マーケティング経験を活かし、エッセイマンガなどを、X（旧Twitter）とブログで発信しています。

今回は、十五夜にまつわるエピソードです。

お月見といえば「月見団子を用意して、家族で月を見上げる」というイメージですが、大金持ちの人は「私は大金持ちなので 宇宙から直接月見するぞ！」と意気込みます。ただ、宇宙空間でひとり見る月に、虚しさを覚えるだけの大金持ちなのでした…。

お金を出せば宇宙にも飛び出せる今の時代、「宇宙で月見」を考える人がいても不思議ではありません。一説によると、月見は美しい月を眺めながらみんなで秋の収穫に感謝する行事として始まったといわれています。そうした趣旨を考えると、宇宙空間でひとり月を見るのは少しズレているのかもしれません…。

投稿元のコメント欄にも「一緒に見る人がいてこそ」という意見があるように、月見は単に「月を見る」だけでなく、家族や仲間との絆を確認し合う行事なのです。お金では買えないものがあることを再認識させてくれるエピソードでした。

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