【かつや】“1047円弁当”が贅沢大人味！あまりの柔らかさに「歯いらん」「さっぱりおろしが合う～！」との声も

しっかり食べたいときに、お手頃価格でとんかつが食べられる「かつや」。

ロースカツと並ぶ看板メニューにヒレカツがありますが、今回はおろしポン酢でいただく「おろしヒレカツ弁当」をテイクアウトしたので、実食レポートをお届けします！

食欲をそそる香ばしいカツの匂い

こちらがテイクアウトした、かつやの「おろしヒレカツ弁当」（税込1,047円）。おかずとご飯の容器が二段重ねになっていて、衣のサクサク感をキープする気遣いがうれしいですね。

おろしポン酢ととんかつソースも添えられています。

容器を展開してみると、カツの香ばしさが伝わってきました！

おかずの容器にはヒレカツ3枚とキャベツ、ご飯の容器にはご飯と割干大根漬けが入っています。ヒレカツの大きさを計ってみると、約8cm（実寸）でした。

ヒレカツを包丁で切ってみると、ヒレ肉のきめ細かさに目をみはります。そして、何もつけずに一口食べると、サクッとした衣と簡単にかみ切れるその柔らかさに驚き！衣の香ばしさの後に、やさしい甘みがやって来ました。

かつやのカツは、テイクアウトしてもサクサクの食感が楽しめますが、その秘密は先述した容器だけでなく、オリジナルのパン粉にもあるのだとか。かつや専用の原料でつくった生パン粉をオーブンで焼き上げることで油切れの良いパン粉になるそうです。

おろしポン酢は食べてみたところ、あまり辛さは感じないまろやかな味わいでした。

おろしポン酢をつけてみると、ヒレ肉の甘みとおろしポン酢のほどよい酸味がマッチ。何もつけないときよりも、後味がさっぱりしました。

次は、とんかつソースでいただきます。かつやのとんかつソースはスパイシーなので、おろしポン酢をつけたときに比べると、パンチの効いた味に。

刻みキャベツも、カツのお口直しとして大切なポイント。指定農場で生産されたキャベツを農場の近くにある加工場でカット。厚みは1.1～1.2mmと決められていて、とても細かい千切りです。

ご飯はほどよく粘り気のある米を選んでいるそうで、カツとの相性も◎。

干し大根を昆布と醤油、とうがらしで漬けた「割干し大根漬け」。甘辛い味がご飯のお供にぴったりです。

甘くきめ細やかなヒレ肉を使ったヒレカツを、おろしポン酢でいただく本商品。SNSでも「歯いらんぐらい柔らかくて一つ一つのカツが大きくておなかいっぱいよりいっぱいになりました」「サクサク衣に、さっぱりおろしがあうねよねぇ～」と大絶賛です。

かつやでテイクアウトをするときには、ぜひ注文してみてくださいね。
※記事内における情報は原稿執筆時のものです。
※店舗や地域によっては取り扱いがない場合もございますので、ご購入の際はご注意ください。
※口コミはSNS上での2024年9月9日時点のものです。