「日本人女性の自己肯定感が世界最下位」MEGUMIが共感…“苦しかった過去”を告白

思わず「ダマってられなくなる」女性たちの生きざまをテーマに本音を語り尽くす『ダマってられない女たち』。
#2の放送回では、「芸能人として生きざまをさらけ出せる？」をテーマにトーク。さらけ出す覚悟はないと述べるヒコロヒーさんや女性の生き方の一例を目指すMEGUMIさんなど、それぞれの価値観を語り合います。

叩かれた経験から得たMEGUMIの生き方

芸能人の生きざまをさらけ出すことについて、さっそく「やっぱり芸能人ってカッコつけの人が多いじゃないですか」と切り出したのはヒコロヒーさん。
自分自身も含め、芸能人は「ステキなところを見せてなんぼ」だと話すヒコロヒーさん。自分は「なるべく見栄も張りたいし、カッコいい自分でいたいし、面白いところだけできれば見せたい」ため、「生きざまを全部見せる覚悟はまだないかもしれない」と考えを述べます。

芸能以外にも経営やプロデューサーなどを行っているMEGUMIさんは、色々な事をやっていることに対して「当初すごい批判が多かった」と苦い思い出を語ります。
新しい挑戦を心無い言葉で叩かれるのが苦しかったというMEGUMIさんですが、あるテレビ番組で「日本人女性の自己肯定感が世界最下位」だという事実を見て「ビックリしたと同時にちょっと分かる」と感じたそう。

そのため自分のように「ある程度年重ねてもギンギンにやってるパターン」を女性に示せるように全ての仕事をしていると語ります。自分自身のことを「リファレンスAみたいな感じ」と話すMEGUMIさんに、ヒコロヒーさんや剛力彩芽さんからは「かっこいいです」との声が上がりました。

役者のプライベート、見たい？

芸能人が生きざまをさらけ出すことについて「役者がYouTubeやSNSで普段の生活を見せることによって、役に影響ってないの？」と疑問を呈す剛力さん。

MEGUMIさんは、共感しながらも「絶対あると思うけど、時代は変わった」「見せた事を踏まえてこの役やってんだってことになってる今は」と時代の変化を語り、剛力さんも「見せた方が楽なんだろうなって思う瞬間はある」「普段の自分を見せた方がまた違う目で見てもらえる」と正直な気持ちを吐露しました。

一方ヒコロヒーさんは「ファンの方見たい人多いと思う」とファン目線からコメント。「見ても楽しい事ない」と戸惑う剛力さんに、ヒコロヒーさんは「あとで喋りますけど（剛力さんは）全然イメージちゃいました」とぶっちゃけます。
それを聞いたMEGUMIさんは「あとで喋るの？」と突っ込み。スタジオが笑いに包まれる中、ヒコロヒーさんは「あとで個人的にしゃべろうかな思って…」と言葉を濁しました。

ダマってられない女たち
#2: 梅宮アンナ乳がん闘病に密着＆北朝鮮から脱北した女性
［配信日時］2024年12月20日放送
［出演者］MEGUMI、剛力彩芽、ヒコロヒー、森香澄、本田望結
［番組URL］https://abema.tv/video/episode/90-2016_s1_p2

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