最終回目前、まさかの展開に「あと3話で終われる？」「胸アツで泣きそう」たった数秒の予告にSNS騒然『光る君へ』

吉高由里子さんが主演を務めるNHK大河ドラマ『光る君へ』（毎週日曜よる8時）の第45回「はばたき」が11月24日に放送されました。
源氏物語を書き終えたまひろ（吉高由里子）は、物語に出てきた地を実際に見るため旅に出ることを決意。道長（柄本佑）は必死で引き止めますが、まひろの決意は固く、揺るぎません。ついに旅立ったまひろは、大宰府である人物と再会しましたー。

源氏物語を書き終え、長年の夢だった旅に出ることに

ついに源氏物語を書き終えたまひろ（吉高由里子）は、娘の賢子（南沙良）が宮仕えを始めるのを機に旅に出ることを決意。賢子はまひろの代わりに太皇太后・彰子（見上愛）に仕えることとなりました。
後日、まひろは道長（柄本佑）と倫子（黒木華）に賢子を紹介します。倫子から「藤式部はこれからどうするの？」と聞かれたまひろは、物語に出てきた須磨や明石を自分の目で見るため旅に出ようと考えていると打ち明けました。

挨拶の後、まひろの元を訪れた道長は「行かないでくれ」と必死に引き止めます。しかし、まひろは引きつった表情で「これ以上手に入らぬお方のそばにいる意味は何なのでございましょう」ときっぱり。さらに「私は去りますが賢子がおります」「賢子はあなた様の子でございます」と賢子の出生の秘密を明かします。突然の告白に目を見開く道長。まひろの手をとって「お前とは…もう会えぬのか？」とすがりますが、まひろは「会えたとしても…これで終わりでございます」と言い残し、部屋を後にしました…。

道長を想うが故のまひろの台詞にSNSでは「まひろの言葉が切ない」「やっぱりめちゃくちゃ苦しんでた」「ホントに愛してなければこんなこと言わない」と同情の声が続出。このタイミングで賢子にまつわる秘密を明かしたシーンに「表情がすごすぎる」「ここまでの過程を考えると感慨深い」「痺れる」といった声も上がりました。

弱る道長と自由を手に入れるまひろ

まひろがいない宮中で賢子の姿を眺め、行き場のない思いから顔を歪める道長。日に日に精気を失い、ついに出家を決意しました。まひろがいなくなったことで体調を崩し、出家までしてしまった道長に、SNSでは「情けなさ全開で見事だった」「ガチでダサくて目が離せなかった」「まるで失恋して髪を切ったみたい」といった突っ込みが続出。
一方無事須磨に到着し、何かを振り切るように砂浜を全力疾走するまひろと比較し、「女と男の違いをわかりやすく表現してた」「2人の対比が面白過ぎて」「ずっとすごいものを見せられてる」と、完璧な対比にSNSでも反響がありました。

まさかの再会

ついに大宰府に到着したまひろ。目を輝かせながら多くの宋人で溢れる町を歩く中、なんと以前越前で出会った周明（松下洸平）と再会を果たします。まさかの展開に「胸アツで泣きそう」「あと3話で終われる？」「エンディグが読めない」とSNSは騒然。「予告の周明で全部感想飛んだ」「この先どうなるの？」「松下洸平があんなちょい役で終わると思ってなかった」と今後の展開にハラハラドキドキする視聴者の声が溢れました。

NHK大河ドラマ『光る君へ』 毎週日曜よる8時放送
NHKプラスで見逃し配信中

ライター：あいな
関西在住のフリーライター。主にエンタメや保育についての記事を執筆。読書、ドラマ、アイドル好き。日々育児に奮闘中。

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