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まさかの展開にSNS号泣…「受け入れられない」「辛すぎる」俳優の名演技に感情移入の声、続出

  • 2024.10.17

吉高由里子さんが主演を務めるNHK大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜よる8時)の第39話「とだえぬ絆」が10月13日に放送されました。
惟規(高杉真宙)から賢子(南沙良)の父が道長だと聞き、動揺する為時(岸谷五朗)。一方、危篤となった伊周(三浦翔平)は家族に見守られ、静かに息を引き取りますー。

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『光る君へ』10月13日放送(C)NHK

真実を知った為時はー

帰省中のまひろ(吉高由里子)は、道長(柄本佑)から娘・賢子(南沙良)の裳着のお祝いにもらった品々を家族に紹介します。豪華なプレゼントに為時(岸谷五朗)やいと(信川清順)が驚く中、惟規(高杉真宙)が「やっぱり自分の子はかわいいんだな」とポロリ。動揺した為時は「今何と申した?」と惟規に問いただし、「賢子は…左大臣様の子なのか?」と衝撃の真実に固まってしまいます。SNSでは「知らなかったのね…」「為時パパは鈍かった」「為時パパと道長くんは実は似てる」と為時の鈍感さに突っ込む視聴者が続出しました。

道長と対峙していた藤原伊周(三浦翔平)は体調が悪化し、危篤となります。家族に見守られ「俺は奪われ尽くして死ぬのか…」と恨めしそうにこぼす伊周。意識が遠のく中、在りし日の華やかだった日々を思い出し、「あぁ、雪だ…」と呟き、伊周は息を引き取りました。

物語にかぶれ過ぎる道長

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『光る君へ』10月13日放送(C)NHK

元服を控えた敦康(片岡千之助)は、「元服してしまえば藤壺で中宮様と語ろうことも許されないのかと思うとさみしくてなりませぬ」と中宮・彰子(見上愛)に訴えます。彰子は敦康の手を取り「敦康様を我が子と思いご成長をお祈りしております」と励まし、敦康も力強く手を握り返しました。

手を取り見つめ合う彰子と敦康の様子を目撃した道長。まひろに「敦康様はお前の物語にかぶれ過ぎておられる」「中宮様のお手を取ってもはや危うい」と苦言を呈しますが、「は?」「つまらぬことを…」と受け流されてしまいます。

まひろは「ずっと中宮様とご一緒におられましたゆえ、おさみしいだけでございましょう」と冷静に状況を分析しますが、道長は「光る君も同じではないか」と、納得がいかない様子。

SNSでは「ここめっちゃ面白かった」「ポンコツ極めまくってる」「作者を呆れさせるこういう迷惑なファンいるよね」と一人暴走する道長を面白がる視聴者の声が上がりました。

早すぎる惟規の旅立ちにSNS涙

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『光る君へ』10月13日放送(C)NHK

道長の計らいで出世した為時と惟規。惟規は越後守となった為時を越後まで送っていくことにしました。無事出発した2人でしたが、道中、惟規は苦しそうに馬から落ちてしまいます。横になって休みながら苦しそうに「紙…」と呟く惟規。為時から紙をもらうと、震えながら辞世の歌を書き、そのまま力尽きてしまいました…。

SNSでは「忠実とはいえ悲しい」「こんなに早く亡くなるなんて知らなかった」「受け入れられない」と惟規の死を悼む声が続出。「いとの悲しみが胸に迫りました」「いとの慟哭が辛すぎる」と惟規を溺愛していた乳母のいとに感情移入して涙する視聴者も多いようでした。

NHK大河ドラマ『光る君へ』 毎週日曜よる8時放送
NHKプラスで見逃し配信中


ライター:あいな
関西在住のフリーライター。主にエンタメや保育についての記事を執筆しています。読書、ドラマ、アイドルが好き。日々育児に奮闘中です。