『トマト』『ゴーヤ』を超えた！ “大人が嫌いな野菜”ランキング！第1位に...「どうしても無理」「食べられません」

とうもろこしや玉ねぎ、キャベツににんじんなど…。この世の中にはさまざまな種類の野菜がありますよね。栄養面を考えると、身体のためにも毎日積極的に食べていきたいものです。

しかし、肉や魚に比べると、野菜は好き嫌いが大きく分かれるかもしれません。子どもに「ちゃんと食べなさい」と注意する一方で、大人になったみなさんにも、苦手な野菜があるのではないでしょうか？

そこで今回は、全国にお住まいの大人のみなさんに「一番嫌いな野菜」を教えていただきました。はたして、1位にランクインしたのは…？

第3位トマト（32票）

第3位に選ばれた野菜は「トマト」でした。サラダのトッピングやサンドイッチ、ハンバーガーなどの具材の定番の1つですが、意外にも「一番嫌いな野菜」と思っている方が多いようです。

トマトにはβカロテンやリコピンなどの栄養素が豊富に含まれています。見た目からは想像できませんが、実は「ジャガイモ」の仲間なのだそう。どちらもナス科ナス族の野菜なのだとか。

トマトが嫌いな理由として、今回のアンケートでは「食感が苦手だから」「臭いと食感が無理」「味も匂いも食感も苦手」など、特に食感に対する言及が多数確認されました。

中のぐちょぐちょしているところの食感が苦手だから（29歳/女性）

トマトだけは子供の頃から何度チャレンジしても食べられない。匂いと食感が無理（40歳/女性）

味も匂いも食感も苦手。小学校一年の給食で初めて食べた時戻してしまって、それ以来身体がどうしても受け付けない（32歳/男性）

第2位に選ばれた野菜は「ゴーヤ」でした。沖縄県を代表する野菜の1つで、ゴーヤチャンプルーやおひたし、ごま和えなど、幅広い調理方法で食べられているようです。

ゴーヤは「苦瓜（にがうり）」とも呼ばれている通り、独特の苦味が特徴に挙げられます。苦味成分の1つであるモモルディシンは、血糖値を下げる効果が期待されているのだそう。食欲増進効果もあり、夏バテ解消にぴったりな野菜なのだとか。

しかし、その苦味が好みを大きく分ける形に。ゴーヤが嫌いな理由として、「苦すぎて食べられないです」「苦すぎてなににしても、食べられない」というコメントが多数寄せられていました。また、特徴的な見た目を苦手に感じている方もいらっしゃるようです。

苦すぎて食べられないです。美味しいゴーヤは甘いという人がいますが感じたことがないです（20歳/女性）

苦すぎてなににしても、食べられない（50歳/女性）

ぶつぶつした見た目と何とも言えない苦みが苦手です（48歳/男性）

第1位に選ばれたのは「セロリ」でした。今回の中で唯一40票以上集めており、ダントツで苦手に感じている方が多いようです。

セロリには独特な香りがありますが、これは「アイビン」という精油成分に由来するのだそう。精神を安定させる効果や、意外にも食欲を促す効果が期待できるそうです。

しかし、むしろその香りに苦手意識を抱いている方が多い様子。セロリが嫌いな理由として、「セロリの匂いと味がどうしても無理」「味がまずいし臭い」などのコメントが寄せられていました。

セロリの匂いと味がどうしても無理で、スープなどに小さく切ったものが入っているだけでも食べられません（32歳/女性）

あの匂いと味がセロリを使っている料理を台無しにしていると思う（55歳/男性）

味がまずいし臭いのに、食べたあとで口の中にずっとセロリが居続けるから（49歳/女性）

あれはただの苦い塊だから食べたくない（26歳/男性）

外国に行くとよく料理に入っている。匂いがどうしてもダメで、残してしまう（51歳/男性）

茹でると大した量にならないし、粘りがあるので何に使っていいのかわからない（36歳/女性）

※記事内の情報は執筆時点の情報です

調査方法：インターネットサービスによる任意回答（自由回答式）
調査実施日：2024年00月00日〜2024年00月00日
調査対象：全国の00代～00代
有効回答数：000名