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「なんで?って思った」早稲田大学のロシア人学生が驚愕した、“日本の子どもの行動”が衝撃すぎた…

  • 2024.10.13

日本語・英語・ロシア語の3カ国語を使いこなすロシア人のティナさんは、日本在住歴10年以上。会社勤めをしながら、モデルとしての活動も行っています。趣味はキックボクシングや筋トレ、ヨガ、旅行など。多くの国を経験した彼女が、独自目線で日本と海外の文化の違いを紹介する動画は人気があり、そのチャンネル登録者数は28.8万人(2024/09/13時点)。幅広い世代から注目を集めています。

今回はYouTubeチャンネル『カチョックTV・ティナちゃんねる』の人気動画の中から、40万回再生されている(2024/09/13時点)『人生初の日本!!留学生が日本の新生活で驚いた事!!【外国人の反応】』をピックアップ!こちらの動画では、ロシア人のティナさんが母校である早稲田大学の学園祭を訪れ、留学生たちにインタビューする様子が紹介されています。留学生たちが感じている、日本と母国の違いとは!?

日本に来て衝撃を受けたことは!?文化の違いを楽しむ留学生たち

今回ティナさんは、母校である早稲田大学の学園祭にやって来ました。多くの人が集まって盛り上がりを見せているなか、ティナさんは留学生を探してインタビューを試みます。

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出典:『カチョックTV・ティナちゃんねる』(YouTube)

ティナさんが最初に出会ったのは、アメリカ出身のアビーさんと、カナダ出身のマリッサさん。2人は日本の大学の程よい規模感や静けさが気に入っている様子。また、レストランでチップを支払う必要がない点についても「本当に良いわ」とコメントしていました。

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出典:『カチョックTV・ティナちゃんねる』(YouTube)

その後、ティナさんは早稲田大学で日本史を教えているという、アメリカ人のアリエルさんに出会いました。アリエルさんは日本語を勉強していくうちに、日本の近代史に興味を持ち、今の仕事に就いたのだとか。国際色の強い早稲田大学で日本史を教えることは「責任感のある仕事」と話しました。

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出典:『カチョックTV・ティナちゃんねる』(YouTube)

続いて、ティナさんは自分と同じロシア出身である早稲田大学1年生・アナスタシアさんにインタビュー。彼女はお父さんの仕事の関係で、幼少期からずっと日本に住んでいるそうです。ロシア文化に慣れているアナスタシアさんは、ぬりえをする際に日本の子どもが意外な色を使うことに驚いたのだとか。うさぎをピンク色で塗ったりすることに「なんで?」と不思議に感じたそうです。途中、英語ではなくつい日本語で話してしまうほど盛り上がっていました。

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出典:『カチョックTV・ティナちゃんねる』(YouTube)

最後にティナさんは、オランダから来たリンさんとフランスから来たエミリーさんに声を掛けます。リンさんは、日本人がみんな社会ルールを遵守することに関心していました。また、エミリーさんは、日本の友人が時間通りに来てくれたり親切にしてくれたりする点で、好印象を抱いているようです。

そんな2人に、ティナさんが好きな日本食を聞くと「ファミチキ」「油そば」という返答が!すっかり日本に染まっている様子にほっこりしました。

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出典:『カチョックTV・ティナちゃんねる』(YouTube)

動画ではたくさんのコメントが

こちらの動画には、留学生たちを歓迎する温かいコメントが集まっています。

留学生たちが早稲田を楽しんでくれて嬉しいです
コレ系の動画を色々楽しんでいますが、 「君は?」 「君は?」って一緒に人を気遣う人は初めて見たかな。 とても素敵な事だと思いました。
面白い人と出会いましたね。日本史の先生、ファミチキが良い物も見えたけど、色塗りの話が一番多かったよ
ぼ〜っと観てたけど、よく考えてみると、マイクを向けられる外国人が多くがトリリンガルだった

この動画の他にも、来日した外国人が感じる、母国と日本の違いを紹介している動画がたくさんアップされています。気になる方はぜひティナさんのYouTubeチャンネルを視聴してみてくださいね!



動画:『人生初の日本!!留学生が日本の新生活で驚いた事!!【外国人の反応】
協力:『カチョックTV・ティナちゃんねる

ティナ
東京在住のロシア人。シベリアで生まれ育ち、18歳の頃に来日して早稲田大学を卒業。現在は会社勤務の傍ら、YouTubeチャンネル『カチョックTV・ティナちゃんねる』の配信をおこなう。コンテンツを通じて、さまざまな観点で日本の魅力を発信している。
Instagram:kachoktv

※本記事は動画の権利者に許諾を得た上で記事の制作・公開を行っています。